スズキ ジムニーシエラ(E-JB32W)について質問致します。 点火系の能力UPの為にCDIを取り付けたいと考えております。

Question

純正の状態ではディストリビューターレスでイグニッションコイルが２つ付いています。
１つのイグニッションコイルが２つのシリンダーに点火しています。
イグニッションコイルのハーネスは４ピンでアース線・電源線・点火信号線・点火確認信号線が配線されています。
点火確認信号線について質問致します。
１つのイグニッションコイルにつき１つのＣＤＩが必要になると思いますが、純正状態の場合の１次コイルに１２Ｖの電圧を掛けて発生した点火確認信号線の波形・電圧とＣＤＩを取り付けて１次コイルに数百Ｖの電圧を掛けて発生した点火確認信号では波形・電圧が異なる物と推測します。
ＣＤＩを取り付けた場合、点火確認信号を受け取る車両ＥＣＵにどの様な悪影響が及ぶのでしょうか？
車両ＥＣＵの破損を招かずにＣＤＩ点火でトラブルなく使用を続ける事が出来るのでしょうか？

また、１機の本体で２つのコイルを駆動出来る様な内部に２系統の回路を持つＣＤＩは存在するのでしょうか？

ご面倒な質問とは思いますがご回答頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

補足

点火確認信号が逆起電力を感知しているタイプなのかイグナイタで５Ｖ程度の基準電圧をアースに落として作るデジタル方形波なのか色々なタイプがあるので故障探求用のマニュアルでも参考にして波形を見ないと車両のタイプの判断がつきません。 デジタルオシロスコープを持っていれば計測するのですが・・・ デジタルな方形波タイプなら車両ＥＣＵへの影響は無いと思いますが、逆起電力を感知しているノーマル点火の場合でも１次コイルの１２Ｖの通電が遮断された瞬間は３００Ｖ程度の逆起が起こるみたいなので余り気にする事は無いのかな？ ＣＤＩを装着してＥＣＵが故障したら運が悪かったと思って装着をあきらめるとか・・・ どなたかＪＢ３２ＷにＣＤＩを装着された方は居られませんか？

Answer 1

JB32WのエンジンはG13Bですね。ＪＢ３２Ｗはわからないのですが、同じエンジンのＪＢ３３Ｗはデスビレスで２つのコイルがそれぞれ２気筒を受け持つ同じ様なタイプで各イグニッションコイルにイグナイターを内蔵しているタイプです。ご質問のＣＤＩを取り付けた場合の点火確認信号ですが、逆起電力を感知するタイプの場合、車両コンピューターより先にイグナイターが壊れると思いますのでコンピューターまで被害は及ばないのでは？イグナイターの壊れ方次第ではコンピューターにも被害が及ぶ可能性は排除できませんが・・・基準電圧をアースに落として信号を作るタイプの点火確認信号なら問題は無いと思います。ご心配なら1次コイルの配線にノイズキャンセラーを追加するとかの対策を取ってみては如何でしょうか？

質問者からのお礼コメント

ご返答有難う御座います。
イグニッションコイルにイグナイタを内蔵しているタイプなのか調べてみます。
ＪＢ３３Ｗは点火確認信号を車両ＥＣＵに返していないタイプなので、ご返答の全てが正しい訳では無いのかも知れませんが、重要なヒントをいただいた気分です。
近い内にデジタルオシロスコープを用意して調べてみます。

Answer 2

そういうカスタムは故障を招く事に成りかねないから
ワタシはやりません
お客さんのクルマでも
断ります点火系で不満なら
ソコまで無茶しないで
おきましょう
イグニッションのトラブルは
ワタシは無茶するユーザーや
ディーラーに問題がある
ワタシが居た店はそういう
クルマは直すまでの工賃一日五万円
取ってました今でも同じです
ワタシが居た店は不満なら買い換えろです