JB74ジムニーシエラのハンドルが右へ少し傾いています。

Question

昨年11月に納車して8か月になりますが走行1000㎞位から
走行中ハンドルが常に右に少し傾いています。
左車線で道路が左へ傾いているからとかいう理由ではなく
明らかにハンドルセンターの遊びの位置が2度か3度程度ズレているのです。
3回アライメント調整に出して調整しましたが直りません。
自分でステアリングロッドの調整もやりましたがハンドルをセンターに合わせると
今度は手放しの状態で車体が右へ流れていくようになります。
これはステアリングのモーターアシストが自動的にセンターへ戻ろうとする力で右に流れているのだろうと推測できます。

アライメント調整するとハンドルが右へ傾き、ステアリングロッドで
ハンドルをセンターへ合わせると車体が走行中に手放しで右へ流れる。

ハンドルをセンターで手放しでまっすぐ走るようにするには
どこをどうのように調整すれば良いのかご教示ください。

Answer 1

ドラッグリンクを調整すれば普通にセンターは出るはず。ただし…
ドラッグリンクを使っている関係上サスが縮むとステアリングセンターが右にずれる。逆にサスが伸びるとステアリングセンターは左にずれる。
ばねのへたりで縮もうが、荷重が抜けて伸びようが荷重がかかって沈もうが、リフトアップで伸びようがそうなる。
なので派手なジャンプをしたりする時はサスの伸縮に応じて変わるステアリングセンターを意識した操作が必要だったりする。
そういうのが嫌ならアイドラアームの入った独立サスの車をどうぞ。
同様の問題はワッツリンクを使わずラテラルドットを使っているアクスルにも起きる(サスが伸びると右にずれる・サスが縮むと左にずれる)。
あと遊びの多いボールナット式ギアボックスで2～3°を気にしてどうする？

質問者からのお礼コメント

直すヒントを頂けたsugさんをベストに選びました。ハンドルの傾きはアルミ純正でタイヤを225 70 R15に履き替えた頃から出始め、アライメントに出しても、パワステユニットを換えても、40ミリリフトアップ後にも直らず、結局自分でドラッグリンクを45度ずつ伸ばしたり、縮めたりして試走を繰返し直りました。凄く敏感でシビアで苦労しました。こっちはジムニーの玉数が少ないのでショップも慣れていないようでした

Answer 2

イジっていないので、あればクレームつけてパワステユニットを交換させたほうがよいかと 1つの可能性としては 電動パワステの中立のセンサーのズレです スズキ車のよくある不具合です 前がわあげて ステアリングが勝手にきれたらセンサー不具合ではないかとおもいます 新型になると他のセンサーとの兼ね合いもあるかとおもうので スズキにクレームをいれたほうがよいですよ

Answer 3

前回答者さんの通り、サスペンションの伸縮により変わります。
速度など走行姿勢によりノーズやテールの沈みなどでも変わります。

今の車両は、ステアリング舵角センサーやトルクセンサーなど付いていますのでハンドルの抜き差しなどは、やると後が大変なことになることも。

とりあえずドラックリンクでうまくいかない場合、元に戻してタイロッドを左右均等にずらすしかありません。（片側を伸ばしたら反対を縮めるように）
その後テスト走行し確認します。

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ドラッグリンク弄った場合、舵角センサーのアライメント（ニュートラル位置）を初期化しないといけないと思うのですが、その辺はスズキはどのように対応してますか？
テスタをつないで操作するだけですけどね。
ABSやEPS,ESPsystem等、舵角センサー信号は微妙に関連してますからね。
もはや、古臭い考えでは簡単にいじれませんね。
とりあえず弄った部分は元の状態に戻して、そこからスタートしないと、やみくもにいじると無限ループに陥ります。
テスト時はできるだけ平らな路面を、500m走らなくてもわかると思います。
そもそも新車で、そんなにずれているものですかね。

最近６４で新車でドア内側にタッチアップがあって、あまりにひどいのでクレーム付けたらこんなの初めてって言っていた。（誰かがタッチアップしたわけで）
数々のチエックを経て末端の手に渡る中、どこかの過程で何かがあったはずなのでしょうが、気づかずにユーザーにわたってしまうのですのですね。

Answer 4

3回アライメント調整に出して調整しましたが直りません。

保証期間があるので
左右のタイロッド
同時調整が必需
一般保障,3年・6万ｋｍ(早く達した方が期限)

下記・他車ストラットサスペンション

Answer 5

ステアリングのセンターなら、左右のタイロッドで調整するか、ステアリングのスプラインをズラせば可能ですが、アライメントが正常なのに車が勝手に曲がって真っすぐ走らない場合、左右のタイヤの外径が微妙に違っていたり、ホイールベースの長さが異なってる可能性が考えられます。
それ以外にも、ハブベアリングのプリロードに差があるとか、片輪だけブレーキの引き摺りと言った可能性も有ります。
ジムニーではありませんが、以前ラダーフレームの小型トラックで、左右のホイールベースが十数ミリ異なってたなってた為に、真っすぐ走らない車両が有りました。
これは稀なケースですが、念のために左右のホイールベースは測定した方が良いかと思います。