えらい人、教えて下さい。 スバルXV(2012年式GP7)に乗っています。走行距離は7万キロです。

Question

先日定期点検をしたら、来年の車検前にリアハブベアリングの交換(左右両方で最大16万)と、エンジンオイルシールの交換(最大30万)が必要と言われました。
車齢12年でこれからも故障や交換が増えると思いますが、他にどんな出費がありそうでしょうか？
客観的に、今のタイミンで買い替えた方が良いと思いますか？

Answer 1

ディーラーですかね
お高いですね
リアハブコンプ純正1個で社外品2個買えますよ
社外と言ってもちゃんとしたメーカー物です
別の整備場でハブだけ交換したら安くできます

シール交換は漏れてるの
漏れてないなら無理にやらなくても
やるならタイベルとか各種オイルシールも同時が良いかと

Answer 2

車屋です。
整備や板金塗装をやってます。

交換が必要と判断した人が
「なにを根拠に」交換必要と判断したかによります。

この先も長く乗り続ける事を見据えての「予防的な整備」なのか、
「こんなにお金掛かかるよ？」とやんわり伝え、
まさに「新車に乗り換えのアナウンス」を始める商法か。

経済的に余裕があるなら乗り換えで良いと思います。
正直、クルマの知識や、ちょっとしたことなら自分で出来ちゃう人以外は
古くなったクルマを長く乗り続けるメリットは薄いです。

知識のないオーナーでメカニックの言いなりは
修理屋のいい金づるともなりかねません。


私はH12年式で32万キロ走ってるホンダのステーションワゴン乗ってます。
先日10回目の車検受かって来ました。
古いクルマで税金割り増しではありますが自分でやるので実費で6万円でした。

エンジンオイルシールというのは
エンジンからのオイル漏れを防ぐためのパッキンと言うかそういう物です。

私のクルマもエンジンオイル漏れも多少はありますが、
クルマが古くなるとこういうのは
「こちらの漏れを止めたらあちらから滲み出す」ということも多く、
やるなら一気に全箇所をというのが理想ではありますが
実際はなかなかそうもいきません。

ですから派手にポタポタ漏れてるとかならすぐにでも直しますが、
滲んでる程度で引火して車両火災にならないような感じならそのままです。

この状態を、
見る人が見れば「オイルシール関係交換必要」というと思いますが、
私は自分の自己責任の元に現状でも平気と判断しているわけです。

リアハブベアリングも、
リアの右側を2回ほど交換してますが他の部分は
「まぁちょっと異音出てるかな」程度です。

これがひどくなるとゴゥゴゥ、
速度域によってはグゥゥゥ～と地鳴りのような異音が出だして
耳障りどころか車内での会話にストレスを感じるほどになります。

このクルマで大きな故障はATミッションが壊れた事ですが、
それさえも中古の安価なATミッションを見つけて休日に自分で直したので5万円くらいで直ってます。

これを一般の人がディーラーにお願いしてたら、
こういう中古部品は信頼性が低いとか言って採用せず、
新品や半新品を使って直すのでもう軽く30万越えの修理です。

Answer 3

私が以前乗っていた
2003年式のMRワゴン、走行距離6万5千は

13年乗った2016年に
ステアリングの表皮がガサガサに劣化し出したのと
エアコンのガス漏れ(補充しても1ヵ月で効果切れ)が
発生したので買い替える事にしましたが

会社の同僚が通勤の足が欲しいので安く譲ってと言うので
3万で譲渡

同僚は
ステアリングにはステアリングカバーを被せ
エアコンは我慢して扇風機で対処

7年乗った2023年に
運転席側ガラスが上下に開閉しなくなったのと
走行距離10万キロ直前で次の車検は部品交換が控えている
という事で買い替えになりMRワゴンは廃車となりました

というように
走行とは関係ない部分での劣化や故障も考えられるので

そういった修理費や不便さが許容できないなら
スパッと買い替え時ではないでしょうか