スバル トラヴィック 「国産車とドイツ車は車に対する思想や向き合...」のユーザーレビュー

国産車とドイツ車は車に対する思想や向き合...

2002.10.4

総評

国産車とドイツ車は車に対する思想や向き合う姿勢が全く違うと感じます。車はあくまでも人と荷物を載せ安全で快適に移動するための単なる道具なのだ、それを実現するための基準が考えられないほど高次元のレベルで図られているのを知りました。これが車なのだと感動を覚え目から鱗が落ちる思いです。そしてそれらの基本性能の上に現在のライフスタイルを車に反映させているのですね。
ではそっけない無機質の車かというとトラヴィックは非常に使いやすく造られている車です、たとえば３列目のシートは大人も座れてヘッドレストも大きくて安心ですが、折りたたむときは下げればシートと一体になり折りたたんでも床はフラットになります。国産ミニバンのようにヘッドレストが飛び出したり邪魔になったりしません。

満足している点

国産ミニバンどころかセダンにも無い圧倒的なボディ剛性。さらに山道での国産セダンが尻尾を巻くようなハイスピードドライブでのこれこそオンザレールという超安定の走り。どの速度からでも安全でリニアな効き味のブレーキ。長時間運転でも疲れを覚えない硬くてキッチリ腰を支えてくれるスポーツシート。どれをとっても人を安全運ぶために必要なことなのですが、それを高次元で実現している素晴らしい車です。

不満な点

ダッシュパネルなどの仕上がり等はＴ社などの国産と比べると安っぽい感じがしました。しかし、ドイツ車はリサイクルできる素材を選んでいるのでかえって誇りがもてるようになりました。（不満じゃない？）
平日はほとんど妻しか乗らないので街中の２～３キロのチョイ乗りばかりで７ｋｍ／㍑ですので少々不満です。長距離は毎回必ず１０ｋｍ／㍑です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験