スバル360は。ワーゲンの劣化版ですか？

Question

ボディーがペラペラに薄いし、安っぽいスタイル。室内は排気の嫌な臭いがする白煙で狭い足元の左右。うるさい車内。日光で変形するリアウインドって快適ではなかったんですか？

Answer 1

スバル360：てんとう虫、ワーゲン：ビートルの愛称がありますがスバル360はビートルの劣化版ではありません。
ボディはペラペラに薄いし安っぽいスタイル：国民車構想の基づき、非力なエンジンで軽い車を作ると0.6ｍｍの鉄板で丈夫な車を作る必要がありました、そこでモノコックで卵の殻の様な仕様にしたのです。当時のエンジンは2サイクルエンジンの方がコンパクトで馬力が出たので採用されました。2サイクルエンジンはオイルも一緒に燃やしますので白煙が出て匂いもきついです。車体を軽くするため屋根はＦＲＰ、リアウインドウはアクリルが採用されました。当時、まさか50年後にまだ走っているスバル360あるとは考えられなかったのでアクリルの寿命は考えていなかったと思います。現在でも新品のリアウインドウが手に入ります、デザイン人それぞれ好き嫌いがありますが 空力が考えられ丈夫なデザインは時代を超え 私は大好きです。

Answer 2

まあ、そのころは欧米の真似をして作ってましたからね。
どんな車でも同じですよ。大きいセダンはアメリカを真似
してましたね～。例えばマツダのRX-7とかは元々ポルシェ
の924を真似して作ったものですし、昔はそういうものです。

Answer 3

過度期なだけです。