スバル R1 「コペンからの乗り換えですが、車としての総...」のユーザーレビュー

コペンからの乗り換えですが、車としての総...

2009.4.14

総評

コペンからの乗り換えですが、車としての総合的な完成度はR1の方が上です。

低速トルクが不足しギアがあと1段欲しくなるコペンと比べ、
ドライバビリティは明らかに優れています。
この当たりは、MSCとCVTの恩恵でしょう。

乗り心地も、やたらハードなコペンよりもR1の方が遥かに真っ当です。

ただ、ハンドリングに関してはコペンの方が明らかに優れており、
次のコーナーが待ち遠しくなるコペンと比べ、R1は事務的に？
コーナーを曲がるだけです。

ただ、コーナーからの立ち上がり加速はR1の方が優れているので、
トータルでの速さは対等でしょう。

以上、気になる短所もそれなりにありますが、長所の方が上回っており、
トータルでの満足度は高いです。
車から降りてデザインを眺めているだけでも、自己満足に浸れます。

満足している点

・軽の枠を感じさせない小粋なエクステリアデザインと、
上質なインテリア。
・4気筒＋MSC＋CVTによる、スムーズかつトルクフルな走り。
マニュアルモードを駆使してエンジンのパワーを使いきっての
山道の走りも、爽快。
・ショートホイールベースらしからぬ、フラットな乗り心地。
高速での直進安定性も、意外な程良い。
・過給機付きながら、燃費が良い事。

不満な点

・軽過ぎてフィールが乏しく、レスポンスも若干ダルなステアリング。
・Aピラーが太く、右左折やコーナーでの死角が大きい。
・着座位置がミニバンのように高く、気分が出ない。
・当然の事ながら、後席は大の大人2人は到底無理。
・イグニッションSWの位置が奥過ぎて、特に夜はキーを挿しにくい。
出来ればキーレススタートが欲しかった。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験