スバル R1 「デビュー当時からスタイリングに惚れ、『い...」のユーザーレビュー

デビュー当時からスタイリングに惚れ、『い...

2007.10.22

総評

デビュー当時からスタイリングに惚れ、『いつかはセカンドカーに欲しい』と思ってましたが、たまたま出物の登録済未使用車を見つけたため思い切ってファーストカーにしてしまいました。以前乗っていたBHレガシィGT-Bに劣らぬコーナーリング性能に舌を巻きましたが、最初は非力なNAエンジン＋電子制御スロットル＋CVTの緩慢な加速感に戸惑いました。でも乗り手の躾次第である程度スムースかつ速く走れます。高速巡航時の静粛性も高く、２名乗車なら長距離走行もなかなか快適です。この夏には女房と２泊３日で東京～盛岡～松島・仙台～東京と計１３００㌔走破しました。燃費は都内で１２km/l、長距離ECOランプ無視で１５km/lです。趣味性が強く、誰にでも勧められる車ではありませんのでお勧め度は３点です。今までN12パルサー、初代セフィーロ、130ハイラックスサーフ、BGレガシィGT、BHレガシィGT-B、２代目オデッセイ、SGフォレスターと乗り継いで１番楽しい車です。スバルは２度とこんな車を造らないだろうからずっと乗ろうと思っていたのですが、来年子供が産まれることになったため、泣く泣く本日手放しました。次の相棒は兄弟分のR2ですので近々にレポートします。

満足している点

①独特のスタイリング。特にサイドビューがカッコカワイイ。欧州の高級車と並んでも引け目を感じない。珍しいのか時々指を指して笑われるのが玉にキズか・・・②軽らしからぬ走行安定性能とボディ剛性。ショートホイールベースとハードなサスでタイトコーナーがメチャメチャ楽しく、高速時の直進安定性も抜群。100km/h＋ナイショのスピードで走ってもびくともしないボディ剛性。③７千回転まで軽快に吹け上がるエンジン。④見やすい自発光メーター、サポートと見栄えの良いアルカンターラレザーシート。マップランプ代わりになる照明付バニティミラー。

不満な点

①抜群のコーナリング性能と引き換えに犠牲になる乗り心地。路面の凹凸を乗り越えたときのサスの突上げには閉口してしまう。②キズ付きやすくプラスチッキーな内装。使いづらいドリンクホルダー。乗降時に膝を引っ掛けてしばしば壊してしまう。③雪道でイマイチ使えない4WD。スバルと言えどビスカス４駆なので過度な期待は酷か・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験