スバル R1 「この排気量ではもちろん華麗なスタートダッ...」のユーザーレビュー

この排気量ではもちろん華麗なスタートダッ...

2005.5.8

総評

この排気量ではもちろん華麗なスタートダッシュなどあり得ないが、そんなことしようとも思わなくなる。全体に、B4より遙かに低い速度でドライビングプレジャーが得られる。スペック上の燃費を飾るだけでなく、実際に運転する楽しみがバランスしたこうした車こそ、本当のエコカーだと思う。それだけに、男が乗ろうが、女が乗ろうが、変な目で見られないデザインを希望する。

満足している点

試乗してだけの感想です。燃費は、これくらい出てくれればと言う期待値です。
①乗り心地に少しごつごつしたところがあり、ゆったりした快適性はないが、軽四とは思えない安定感。走り出した瞬間、びっくり。思わず自分のB4と比較して「どっちがいいんだろう」と思ってあわててしまった。試乗後自分のB4のハンドルを握り、安心したけど(^^ゞ････
②運転席から斜め後方を見ると、ただっ広い空っぽの後部座席ではなくコンパクトな荷物置き場が。前席の十分な広さとのアンバランス感がおもしろく、また愉快。全体にタイトな包まれ感があって好い。
③贅沢ぶっていないこと。
④短時間の試乗でははっきりと分からないが、シートも悪くない感じ。長距離運転でも、高速道路でなければ十分我慢できそう。

不満な点

①全体の外観、室内の配色、サイドミラーのデザインなど、どう見ても女性に媚びを売っているとしか思えないところがある。車の作りそのものは硬質でがっちりしたところがあるのに。これでは男は買う気がそがれる。
②いくら狭い軽四の室内でも、あのカップホルダーの位置はないだろう。使えないぞ。
③やっぱりロードノイズは大きい。でもこれは小型車の宿命。文句を言うつもりはない。これを避けようとすれば車体が重くなり、小型車の良さは失われるだろう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験