スバル R1 「小さいけど丁度いい。」のユーザーレビュー

小さいけど丁度いい。

2022.8.22

総評

2人までの乗車なら通勤、買い物、旅行と難なくこなしてくれますが、なかなか一般人には理解されないクルマだと思います。

趣味性も高いクルマですし、解る人だけが魅力を感じ、手にするクルマなんでしょうね。

満足している点

スタイル、4気筒エンジン、4輪独立サスペンション、高剛性ボディ
当時あまり売れなかったのか見掛けない。

不満な点

デザインというかレイアウト上、仕方がないのだがヘッドライトレンズの劣化が激しい。
冬場はブローバイのカニ味噌化したオイルが多発。
オイルキャッチタンク装着でエアクリの汚れは回避できるが、頻繁に溜まった水分を抜く必要あり。

R2と間違えられる。

デザイン

5

可愛くもカッコ良くもあり、今も当時も無いでしょう？こんなクルマ。

走行性能

5

NAのエンジン音が気持ち良い。
当時ではいち早く液封エンジンマウントを採用しており、4気筒エンジンの低振動と相まって本当に静か。
CVTとの相性も良く、高速巡行もボディサイズを感じさせない安定感がある。

乗り心地

4

くたびれた純正からTEINの車高調に交換したら劇的に乗り心地が改善した。

積載性

5

リアシートは緊急用。
畳むと広大な荷台となる。
更に助手席も畳むと一人なら車中泊もいける。

燃費

5

今となってはアレだが、当時はかなり上位の低燃費を叩き出す軽自動車だったらしい。

価格

3

これからどんどん希少になっていく予感。

故障経験

11万キロ弱で購入。翌夏にエアコン修理。
現在16万キロ走行にてダイナモがお亡くなりに。