スバル R1 「さようなら　てんとう虫　また会う日まで :　迷った1週間、結論は、契約しませんでした。 　ほんと最後のチャンスを生かしたかったのですが、今持っている2」のユーザーレビュー

さようなら　てんとう虫　また会う日まで :　迷った1週間、結論は、契約しませんでした。 　ほんと最後のチャンスを生かしたかったのですが、今持っている2

2010.3.15

総評

さようなら　てんとう虫　また会う日まで
:　迷った1週間、結論は、契約しませんでした。
　ほんと最後のチャンスを生かしたかったのですが、今持っている2台（アクティトラックとミラバン）も手放せず、保管場所などを考えても3台体制はさすがに難しいと判断したからです。・・・残念。（ちなみにこのグレードは購入するならと絞っていたものです。）
長所
　1番はその頑丈な車体。前回のレビューでも書かせてもらいましたが、詳しく書かせて下さい。
　まずその小ささ。
　小さい軽の中でも低い車高、短い全長（11cm短い。ツイン無き今R1だけでした。）
　小さいと頑丈になる。
　例えば新聞紙1面を8等分に切って紙飛行機を作る。次は丸々1面を使って同じ形の紙飛行機を作ろうとする。大きい方はへなへなでよほど補強しなければまともな形すら保てない。また、開口部は一般には小さく少ない方が、そして穴の形は円に近い（Rが大きい）ほうが強度を上げやすい。　
　R１は、車体は小さく、開口部は少なく小さくRが大きい。バックドアの小ささが私にはこの場合には長所に見える。
　その上、２重の環状の骨格を持つ車体。
　さらにガラス面積の少なさ。ガラスは重く剛性にほぼ寄与しない。（寄与してたらすぐに割れてしまう。）
　すごい車体だと思う。見えないところではできる限り手抜きをして、できる限り大きく作ろうとする現在の風潮の中では、２度と出てこない車体であろう。
　また最低地上高も160㎜と高く、轍の多い地方では重宝する。

満足している点

（読みづらくすみませんが、以下私が思う「短所」を書きます。）
　エンジン
　４気筒。このエンジンが世に出たのは２０年前。低振動を売りにしていたが、どう考えても重く熱効率も悪い。
　CVT
　低燃費を謳っているがなにしろ重い。MTより３０㎏メタボだ。
　そのせいか、短全長で３ドアNAでも810kgもある。頑丈なボディのせいもあろうが、このエンジン、CVTが最新の軽量ダイハツエンジン、MTならどんなによかったか。
　Ａピラーが太いのも短所。右側では三角窓は全く役に立たず、死角を大きくさせているだけだ。
最後にディーラーについて一言触れさせていただきます。
　あるかたのレビューの中に、ディーラーの対応など車の出来とは何の関係もない、という意見があり考えさせられました。（ユーザーレビューは「車の出来」のみを書くものではないとも思いますが、それは置いといて・・・・）
　私もディーラーの対応について何度か書かせてもらったことがあります。
確かに、車には直接関係がないように感じるのもわかります。しかし、ディーラーってメーカーと消費者の橋渡しをする「窓口」「ｾｰﾙｽﾏﾝ」のようなものです。役場でも会社でも品物がよくても「窓口」「ｾｰﾙｽﾏﾝ」の態度が悪いとクレームものです。というかちゃんとしている会社は企業の顔とも言える「窓口」や｢ｾｰﾙｽﾏﾝ｣をきちんと管理しそうです。そうでないと商品の品質管理も十分にできていないんじゃないかと勘繰りそうです。ユーザーのことをちゃんと考えるメーカーなら・・・
　ケーキ屋さんでいえば、ショーケースの後に立つ売り子さん。いくらケーキが清潔に作られおいしくても、売り子さんの態度が悪くて不潔だったら・・・と考えるとディーラーの態度をここに記載する意味も少しはありませんか？（続きます・・・）

不満な点

:　実生活でも、車を買い、その車と生活をする中では、修理やドレスアップを相談したり、車検や点検を頼んだりと、どうしてもディーラーとの関わりは欠かせません。そこの対応が悪いと、いくら車そのものが良くても、その車のある生活は決して満足のいくものではなくなります。私は実際に体験しました。ユーザーのみなさんはいかがですか。
　それは試乗であっても言えると思います。ユーザーレビューの意義を、よりよいカーライフの一助になるものとすれば、快く試乗を勧めてくれたほうが、よりよい時間を過ごせると思いませんか。
　私はレビューさせてもらった車と関わって感じたことの１つとしてディーラーのことを書かせてもらいました。
　そしてこれをディーラー関係者が読んで少しでも態度を変えてくれればいいなあとなどとも思い書かせてもらいました。
　だめですかね・・・暖かい目で見ていただければ、幸いですーーーー
結論
　丈夫な車体は、経年劣化が少なそうである。また、歴史あるエンジンは信頼性が高そうである。つまり、将来、程度のいい中古車になるだろうと予測される。わたしも何年か先、中古車になったR1を買おうと思っています。R1よ、それまで待っていてほしい。
　最後の最後に、スバルのディーラーは異なる地域の2か所を訪れましたが、自社の車に愛情と誇りを持っているような明るい感じのかたが多かったです。カーライフも楽しくなりそうだと思いました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験