スバル R1 「パーソナルカーとしての究極 当初、ポルシェボクスターに興味を持っていた妻が一目ぼれしたクルマが、スバルＲ１でした。 購入の前に試乗を薦める間もなく、即」のユーザーレビュー

パーソナルカーとしての究極 当初、ポルシェボクスターに興味を持っていた妻が一目ぼれしたクルマが、スバルＲ１でした。 購入の前に試乗を薦める間もなく、即

2008.5.20

総評

パーソナルカーとしての究極
当初、ポルシェボクスターに興味を持っていた妻が一目ぼれしたクルマが、スバルＲ１でした。
購入の前に試乗を薦める間もなく、即決しました。
乗ってみて、驚かずにいられなかったのは、隅にまで行き届いたデザインと、Ｌ＆Ａの肌触りのよさ。軽ということを疑ってしまうほどです。今は無きシルキーホワイトパールを選択し、納車日の妻は１日おおはしゃぎでした。
もうじき３年ですが、Ｒ１は今でも妻の恋人です。
缶コーヒーを車内に置き忘れた日の、妻のかんしゃくはいまだに忘れられません。
（自分はＢ４＆カレラ４に良く置き忘れるくせに、です）
個人的に思うのですが、パーソナルカーとしての究極が、Ｒ１にはあります。
デザインだけではないところが、また良いのです。
惜しむらくは、ダイハツコペンのようにリッターエンジンを積んで、ヨーロッパを駆け回って欲しかった。
我が家にたたずむ、レガシィＢ４、Ｒ１、そしてまだレビューしていませんが、ポルシェ９１１カレラ４。どれも甲乙つけがたい、パートナー達です。

満足している点

最新フィアット５００よりも、ニュースマートよりも、洗練された内外デザイン。
取り回しが本当に楽。Ｒ１で出かけるときは、妻がハンドルを離さない。
きびきび走る。あのヒゲ顔で４本足を踏ん張って走っているのかと想像すると、ちょっと笑える。
車内の４隅にちょうど手が届くくらいの、タイトで落ち着く空間。何をどこに置いてもすぐに取れる。
燃費。すこぶる良い。スバルは燃費が悪いと聞いていたのですが・・・？
ブレーキが良く利く。しかもフィーリングも素晴らしい。
日常域では非常に静かな車内。ロードノイズも、快速程度ならほとんど気にならない。
良く効くエアコン。

不満な点

なぜ、３色しか選べなくなってしまったのか。
純正のポテンザは、正直に言ってＲ１の性格に合わない。硬すぎる。プレイズを純正にしたほうがコストも抑えられたのではないか。
実用性を全く度外視した設計。後悔する人が出るのも納得。収納もなければ、ラゲッジスペースもないに等しい。ＥＴＣをつける場所にも困る。
きびきびも、時には硬い足回りの評価になってしまうことも。半端な味付けが悔やまれる。
オーディオの質。劣悪のレベル。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験