スバル R1 「ドアを閉めた時の重厚な音だけでも、このクルマの価値と独自性はわかる。時代に対して“早過ぎたクォリティ軽”であり、むしろ今後に、このコンセプトが見直さ」のユーザーレビュー

ドアを閉めた時の重厚な音だけでも、このクルマの価値と独自性はわかる。時代に対して“早過ぎたクォリティ軽”であり、むしろ今後に、このコンセプトが見直さ

2014.1.30

総評

ドアを閉めた時の重厚な音だけでも、このクルマの価値と独自性はわかる。時代に対して“早過ぎたクォリティ軽”であり、むしろ今後に、このコンセプトが見直される時期が来るのではないか。

満足している点

-

不満な点

クーペ的なテイストを含んだクロスオーバーなので、仕方がない部分ではあるが、ヘッドルームにはそれほど余裕がない。物を運ぶという用途には、そもそも向かない。

デザイン

-

“カタマリ感”のある見事な造型で、バランス、まとまりも大変いい。外装デザインには、航空機メーカーがオリジンというスバルの主張があり、内装は“クォリティ軽”の先駆けと評したい上質感がある。

走行性能

-

660ccの自然給気エンジンであり、目覚ましいパワーはないが、乗り心地を確保しつつも、足がしっかりしており、山道でも安心してコーナリングできる。速さより、まとまりの良さが楽しいというクルマ。。

乗り心地

-

短いホイールベースながら、しっとり感、ゆったり感を十分に湛えた足の動きをする。ごく低速域から、その乗り心地のマイルドさは発揮され、乗員を気持ち良く運ぶ。

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験