スバル レガシィ アウトバック 「納車3ヶ月半、来た来た、ついにサスのなじ...」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

スバル レガシィ アウトバック

グレード:2.5i_4WD(AT_2.5) 2005年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

納車3ヶ月半、来た来た、ついにサスのなじ...

2005.12.29

総評
納車3ヶ月半、来た来た、ついにサスのなじみが始まった。
(と感じている)
スタッドレスに替えたときもタイヤの変化は感じたが、サスはいま一つであった。しかし、7000kmを超えた辺りから、ちょっとサスのフィールが変わってきた。ガツンとか、ドスンバタンという感じが徐々に薄れている。路面凹凸をいなし始めている。この感覚を数字で示せないのが残念である。以前なじみがさっぱり来ないので、そのことをレポートしてくれた多くのユーザーに対して、サスがなじんだのでなく、身体がクルマになじんだだけではないのか、と揶揄したことを反省する。失礼をお許し願いたい。とにかく、なじみが始まった。フリクションが軽減されているだけなのか、他に何かが変わっているのかよく分からないが、いずれにせよこれからが楽しみである。BMWのエンジンは10,000kmから、アウトバックの足回りは7,000kmから、ということにしておく。
余談を一つ
★スバル車のフロントマスクの迷いを以前指摘した。顔は重要である。最近R2がマイナーチェンジし、まっとうな顔になったことを歓迎する。普通になって寂しい、という声もあるようだが、私は今回の変化を肯定的に受け止める。おとなしくなったとはいえ、十分にモダンな顔である。残念なのは、初めからこの顔ならば、もっと売れたと思うのだ。新車効果が薄れている今になっては、変更の効果は半減する。屋台骨たるレガシー兄弟の現行モデルは及第点だが、当然次も外しは許されない。インプレッサ、フォレスターに至っては、次こそは気合を入れて顔をデザインしてほしい。それから、トライベッカを国内販売すると言うが、はっきり言って、フロントもリアも私の感覚ではいま一つであり、注意を要する。それ以前に“スバルのミニバン”に乗りたいという人がどれだけいるかという問題はあるのだが・・・。
満足している点
毎度言っているが
★カッコよい。好みの問題と言われればそれまでだが、クルマ選びでこれだけは譲れない。
★ただカッコよいだけではない。あっさり系の美形とは一線を画す、この洗練されたマッチョさがよい。これが独特の存在感を醸し出している。
★やたら雪が多い今冬、この上なく安定感、安心感のあるスノー・アイスドライブを楽しんでいる。他のクルマのノロノロ運転にたまりかね、追い越しのかけ通しである。(調子に乗り過ぎるとそのうち事故るぞ!)
★燃費がよい。雪道で渋滞にひっかかることが多くなったので、少々悪化傾向にあるが、未だにこのクラスでは十分に満足である。
★アイボリーレザーシートの明るいゴージャスな雰囲気と、機能的にも程よい硬さが気に入っている。それに加えて寒い朝のシートヒーターが実によい。もうやめられない。

今回新たに
★ブランドについて述べる。世の中のブランド名というと(クルマに限らず)外来の横文字がやたら多い中、スバル、という名称は紛れもなく日本語なのだが、音の響きのよさも然ることながら、メーカーの込められた思いを知ると実によいネーミングであることに気づく。富士重は中島飛行機解体後に結集した6社がスタートということである。スバルは“統る(すばる):集まって一つになる”なのである。そして、“昴(すばる)”はプレアデス星団のことで、肉眼で普通6つの星が見えることから、“六連星(むつらぼし)”と呼ばれるのだそうな。それがエンブレムになっていて、そのデザインも秀逸ときている。ブランド名にまつわる諸々の一貫性が実にいいではないか。こんなメーカー、少なくとも国産にはない。
不満な点
毎度述べるのだが
★ATフィール(変速ショック、レスポンス)は相変わらずだが、このクルマのメインマーケットはおそらく某大陸であり、そこでは大らかな気分でのクルージングが似合うのだろう。そういう使われ方では、この味付けというか完成度で何ら問題ない。マイナーマーケットであるこの国で、うるさい事を言う一部ユーザーの声を真に受けては、開発・熟成に余計な労力を要する、ということか。しかし、それでは駄目だよ、と言っておく。
★批判の的である乗り心地はちょっと事情が変わってきた。詳細は総評のところで述べる。

今回新たに
★一見カッコよいサッシレス、スバルのアイデンティティといった感じである。スッキリしたデザイン、段差がないので掃除がし易い、窓ガラスも隅々まで拭ける、衝突安全性・ボディ剛性は水準をキープする、一体何の問題があるのか、という感じもある。しかしである。フルドアにすれば、衝突安全性もボディ剛性ももっと上げられるはずだ。以前国産車にサッシレスは珍しくなかったが、今はクラウンもフーガ(セド・グロ後継)もフルドアで、サッシレスはスバルを残すのみと言ってよい。本場欧州車はサッシレスなどにしなくても、スタイリッシュなセダン、ワゴンが多く存在する。(BMWがよい例) こういう状況下でスバルがサッシレスにこだわる理由が分からない。まじめ、実直なこのメーカーに対し、サッシレスと先の方だけ二股にしたマフラーだけは妙にスケベ根性を感じる。ちなみにスバルの軽はフルドアである。次のレガシー兄弟がフルドアで登場し、今のデザインモチーフをしっかり踏襲できていたら、私は最大級の賛辞を送る。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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