スバル レガシィ アウトバック のみんなの質問

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スバリストの皆様に質問です。
トヨタとの提携はスバルに何をもたらし、スバルのクルマ作りにどのような影響を与えているのでしょう。

提携当初から言われてはいましたが、トヨタとスバルではあまりにまクルマ作りに対するアプローチや企業風土が違う為に従来のようなスバルらしいクルマが生まれにくいのではないかと危惧する向きがあります。
提携から数年たち、いわゆるスバリストの方々はどのようにスバルをご覧になっていらっしゃるかお聞かせ下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

スバリストだとは思っていませんけど、4台ほど乗り継いでいますし、家族も乗っています(他のメーカーの車もありますけど)

トヨタとの関係がいつから始まったのかが問題だと考えています。
個人的な意見ですけど、3代目のレガシィの最終モデル(2001年頃)で、楕円形に星座マークが採用され、同時期にインプレッサなどのほかの車種もエンブレムの変更があったはずで、それがトヨタの支配下に入ったことの現われでしょう。

同じような楕円形のマークにするのは、日野やダイハツがやっていたことですからね。
いつでもトヨタのマークに替えることもできるし、トヨタの車にスバルのマークを付けることもしやすくなったわけです。

乗用車の付き合いはかなり前のレオーネのワゴン、次が2台目のレガシィ(BG5)、今は4代目のレガシィ(BP5)ですが、レオーネからBG5に乗り換えたときはほとんど違和感は無かったのですけど、BG5からBP5に乗り換えたときは明らかに他メーカーの車でしたし、今でもその感覚はあります。

昔、初代のFFセリカ(ST162)に乗っていたのですけど、BP5はST162に似た印象でした。

勝手な推測ですけど、BP5から開発責任者が変わって、ほぼ不変だったエンジンのマウント位置が変わったり、エキゾーストを大幅に改良してスバルサウンドをなくしたり、すべては改良と思える内容なのですけど、スバルらしさは確実になくなりました。

初代のステラが出たときに、スポーツタイプのグレードに「カスタム」と付いていましたので、「いずれはダイハツのOEMになる」と言うことも予想できました。


レガシィはさらに大型化してB4とアウトバックになるそうですけど、それはアメリカを考えてのこと。
インプレッサが妙に大型化してきたのもアメリカの影響なのでしょうかねぇ・・・・
それを基本にしたレヴォーグがレガシィツーリングワゴンの後継。

メーカーの説明によれば、レガシィオーナーが最大限度許せるのがあの幅だったとか。
どこで聞いたのか分かりませんけどね。


いずれにしてもトヨタ流のコストダウン作戦が、かなり浸透しているような気もします。
企業としては利益を上げて継続していくのが大きな目標ですから、仕方ない話なのですけど、自分が欲しかった車からはどんどん離れていくような気がして寂しいです。
レヴォーグのMTも「出さない」と断言しているようですしね。
レオーネなどの時代は、仕様の決め打ちが多くて、ユーザーの選択肢をなくしていた、そういう事に反省はないようですね。


普通の車メーカーになって、他のメーカーの商品と同じレベルで比較されるようになると、落ちぶれる可能性もありますね。
家電メーカーですけど、ソニーがそんな感じですよね。
そもそも、ソニーの全盛期には「家電メーカー」とは認識していなかったはず。

逆にホンダのように普通の車を多く作って大きくなったメーカーもあります。
開発能力の差を考えると、スバルには無理でしょうね。

質問者からのお礼コメント

2014.5.5 21:39

ej20_fj20さま、回答して頂いた皆さま。本当にありがとうございました。スバルのような創業神話があり、尚且つ独自の技術を有するメーカーは世界的にも貴重ですよね。
トヨタとの提携がスバルとスバリストの皆さんにとってより良いものである事を祈っています。

その他の回答 (3件)

  • 「他所の物真似はしない」「衝突安全より積極(予防)安全」という以前から変わらない姿勢が、改めて証明されたと感じます。

    富士重工はトヨタ自動車の子会社でもなければグループ・傘下でもありません。個々の車種の開発等へ口出しする理由もないですし、される筋合いもありません。「これからもっと儲けようね!」とお互いが手を取りあう提携分野があるだけで、主従関係といった事ではありません。ですからファンとしては何も危惧してませんし、これからも心配はないでしょう。

    先代インプレッサXVが本国では不調気味で、次期モデルは無いだろうと思っていたら腐らず熟成進化して登場し大ヒットしてます。ハイブリッド技術も筆頭株主さんから譲り受けるといった初期の報道でしたが、勉強をさせて貰った程度でそのまんま持って来るような事はありませんでした。

    両者は提携関係以前に明確に区別されています。必要以上にお互いが根幹まで干渉し合うようになると、お互いの企業価値等が下がってしまい提携している意味が無くなります。「良い物を安く・たくさん・効率良く造れる」技術やノウハウを貰い、一方で企業たるもの当然シェア向上を目指すなかで、熱心なファンに支えられた強固なブランド力とは何かを学ぶという、付かず離れずの「いい関係」だと思います。

    この関係が今後も長く続けば、お互い得をする事はあっても損をする事はないでしょう。その関係が大きく壊れた時から”終わりの始まり”…スバルというブランドはいずれ消えて無くなるでしょう。どちらかが出過ぎたマネをしてもその可能性はありますが、トヨタブランドが無くなる事はないでしょうから、ブランド消滅の【戦犯】として熱心なスバルファンから末代まで怨まれる事になりますね。

  • トヨタ傘下になったら
    部分的にトヨタとパーツ共有するようになって
    クルマの品質が上がったような気がします

    量産効果によるコストダウンは
    スバリストに大きなメリットをもたらしたと思います

  • 3年前中古車でレガシィB4(BL5)を購入以来。

    スバリストという単語が発生した理由が解ってきたものです。

    オーナーになるまではなぜ、4気筒なのにわざわざ水平対向にしないといけないのか?

    エンジンルームがガラガラになってしまうんじゃないの?とか思ってました。

    運転してみるとそのその理由が、、、エンジンが静か。振動が少ない。(子供が高級車といったくらい)ノーマルマフラーだと静かです。

    シンメリカルトルAWD,ビルシタインダンパー、モモステ、とくればマフラーを変えたくなるし、STI部品で武装支度なる。

    スバリスト=マニアック。では一部受けはしますが、万人受けはしません。

    当然、経営状態は悪くなりますね。ってことでトヨタ様助けてください。では?

    現行レガシィはトヨタレガシィといっていいほど外見ではそう思いました。

    トヨタもバカではありません。自社で出来るものならスバルを必要としないし、スバルのシェアーも大したことはありません。

    スバルの軽自動車もダイハツ製になりました。

    トヨタからすれば、資金援助するから好きな車を作りなさい。ではないでしょうか?

    その先駆けが、86、BRZだったのではないでしょうか。

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