スバル、レガシィアウトバックを購入検討中です。2.5LのAWDシステムと3.6LのAWDシステムとでは、どちらの方が雪道で安定してるのでしょうか？

Answer 1

安定性の定義が難しいですが・・・・

スタッドレス使用は大前提での話です。

3.6Lはトルク配分がリア寄りで、スポーツ思考のドライバー向けです。
雪道等でコーナーでアクセルをガンガン踏んでいくとお尻側からテールが出る設定です。
昔ラリー等をやっていてテールが流れるのをパワーでコントロールしたいなんて方向けですので私が購入するならこちらです。

VTD-AWD（不等＆可変トルク配分電子制御AWD）
旋回性能を高めた、スポーティな電子制御AWD

後輪へのトルク配分を増やすことによって回頭性を高め、
積極的なスポーツドライビングを可能にしたAWDシステム。
センターデフによってトルクを前45：後55に不等配分。
フロントタイヤの駆動力方向の負担を減らし、
横方向のグリップを増やすことで回頭性を高めています。
また、走行状況に合わせてトルク配分を連続可変制御することにより、
直進時の安定性も高度にバランスさせています。
◆VTD＝バリアブルトルクディストリビューション

2.5Lはフロントよりのトルク配分でお尻が流れて欲しくない方向けです。

アクティブトルクスプリットAWD
燃費と安定性を重視した電子制御AWD

ドライバーのスキルにかかわらず、あらゆる走行状況において
AWDのメリットを最大限に引き出すことができる、安定性重視のAWDシステム。
前60：後40のトルク配分を基本に、加速、登坂、旋回などの走行状態に合わせて
リアルタイムにトルク配分をコントロールします。
前輪のスリップを検知したときは、後輪へのトルクを増やして
駆動力を確保できるよう制御します。
レガシィ、エクシーガ、フォレスターには、
より緻密なトルク配分を実現する新制御を採用しています。

運転者のレベルにあわせた設定です。
http://www.carview.co.jp/magazine/recommend/2010/subaru/vol1.asp
これに横滑り防止装置がついていますが・・・

スバル主催の雪道講習雪道動画がありますので参考にして下さい。
http://www.carview.co.jp/magazine/recommend/2010/subaru/vol3.asp
http://www.carview.co.jp/magazine/recommend/2010/subaru/vol4.asp

http://www.youtube.com/watch?v=aYx_Vpgtp-w&list=PL195593F86827C5E9&index=17

よく勘違いしているのはスバルのAWDはお尻が滑らないと思うと大間違いで、
雪道で滑った時にコントロールしやすいAWDです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/344602/blog/21006224/

Answer 2

どちらもさほど変わらない。
よく、劇的に違う！ような内容を見ますが、雪道はそんな変わりません。滑る時は滑るものです。

よさそうに聞こえるよう、ＣＭもしていますが、のっているものの感想として、軽の四駆でもレガシィでもアウトバックでも変化差はほとんどない。

Answer 3

漠然としていますね。確かにAWDの仕組みが違いますね。冬なので乗り比べてみては。恐らく平らな道ではAWDシステムの違いを感じることはできないと思います。試乗車のスタッドレスタイヤの銘柄、状況にも左右されます。
システムが違うのはエンジンとミッションが違うからです。２．５は新開発のCVTとの組み合わせ、６気筒は前モデルからのキャリーオーバーで、ターボなどパワーのある車で実績のある仕組みです。
下り坂では、重量が重く、フロントが重い方が不利です。でも安定していないわけではありません。