スバル レヴォーグ 「80点主義＋αのクルマ。」のユーザーレビュー

80点主義＋αのクルマ。

2015.10.21

総評

2014年東京モーターショーにて
「この国を美しく走るためのカタチ」
と言うキャッチフレーズで登場したレヴォーグ。
初めて見た時から買おうと思っていたので、良い車ですし、かなり満足しています。
なんだかんだ色々書いてますが、トータルでは凄く良い車ですよ！

私の期待度や車に対する目が厳しすぎる点もあるので、あまり参考にならないレビューですが、参考になれば幸いです。

満足している点

アイサイトver3の性能、あくまでも運転支援システムですが、高速道路ではハンドルすら切ってくれます。
アクセルもブレーキも踏まずにハンドルに軽く手を添えているだけです。

後はステアリングを握っていて遠くへ行きたくなる事ですかね！
ここはしっかりレガシィの血を引き継いでいます。
ついつい遠回りして帰りたくなる車です。

不満な点

レガシィ後継車種なのにインパネがインプレッサと共通のデザイン。
今までレガシィだけは専用のデザインだったのに...
後は各部のステッチの縫い目の荒さですかね。欧州車と比較されたいのなら細部の作りにまで拘ってください。

高速道路での上下運動の収まりの悪さ。
B型では改善したかな？と思い代車で乗ってみましたが、改善されず。
走りに関しては100%な出来のスバルはもう過去の話なのでしょうか。
かなり良いレベルですが、全てが100%の出来じゃない所がトヨタの80点主義を見習ってるのかな？なんて思ったりします。笑

デザイン

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走行性能

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2000ccターボ、300馬力.トルク40キロと言う事もあって、低回転から力強く加速では全く不満はありません。

かなり踏み込む私ですが、エンジンの吹けあがりや加速感、エンジン音、満足度は高いです。

国産車の中では良い方ですが、操作感に関しては電動パワステという事も有って、○60キロを超えると、ハンドルセンター付近の遊び？が気になる様になります。
アウディをはじめとするヨーロッパ車と比較されたいのなら高速域での安定性のツメが全然甘いです。

乗り心地

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乗り心地に関しては、5000キロを過ぎた辺りからビルシュタインの足回りがかなり馴染んで来て柔らかくなりました。

これはネットでもチラホラ拝見しますが、高速道路では法定速度で走っていても、路面が悪い所ではリアの上下運動が収まりません。(酔うレベル)
ダンパーは固くてバネが柔いのかな？と思います。
昔乗っていたBPやBHレガシィではピタッと収まってたので尚、気になります。

積載性

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積載性に関して、あまり荷物を載せる事はありませんが、レガシィツーリングワゴンの後継車種と言う事もありまして、しっかり載ります。

燃費

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街乗りでは8キロ、高速道路で最高14キロで、フルタイムAWD.300馬力を考えたら大満足な数値です。

昔の「スバルは燃費が悪い」は完全に過去の話になりましたね！

価格

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故障経験

納車から3ヶ月後に、レヴォーグ専用パナソニックビルトインSDナビのDVD再生不良が起こり保証修理して頂きました。
１０月４日に受けた12ヶ月点検ではエンジン？CVTからのオイル漏れが発覚し、後日預けて原因究明になります。