スバル レガシィB4 「高年式中古車として、価格対性能比が良くな...」のユーザーレビュー

高年式中古車として、価格対性能比が良くな...

2009.3.17

総評

高年式中古車として、価格対性能比が良くなければ買わなかったと思う。
言葉は悪いが、新車に高い金を積んでまで欲しいとは思えない。

世界にはもっともっと良いクルマと評される車種がたくさんある。勿論、その中でも高レベルである事は否定しないが。
直接の比較対象が日本に入ってきていないだけ（ＢＭＷ３２０ｘやアウディのクワトロＭＴなど）で、世界はまだまだ広い。
確かに、フラット６＋４ＷＤのセダンなど世界中探してもコレしかない。
しかし、どんなにメカニカルが優れていても、ドライバーが毎日”飽きずに”接することのできるクルマを作るべき。

国産メーカーは、”ドライバーズカー作りのレベルが低い”と見受けられる。

満足している点

性能対価格比。
３年落ちで３分の１以下に下がっている個体も十分探せる。

高年式の２５０馬力の車体が、中古車で１００万円そこそこで買える国はおそらく日本だけ。

同排気量クラスの国産車に比べればドラバーオリエンテッドなコクピット。
少々狙いは違うが、欧州では３３０ｘｉを狙い撃ちしたいようだ。

不満な点

全体の細かなパーツのクォリティ。
旧モデルより良くなったとはいえ、ドアパネルやダッシュパッドなど、正直に「ショボい」。
安い事はいいが、「安っぽい」事は許せない。
国産車のライバルではなく、世界に目を向けてBMWやアウディなど見習うべき。

外装も、”これ”といった特徴がなく、良くも悪くも国産車。
スペックＢのハニカムグリルがつくと個性がなくなる。
スプレッドグリルならば、まだスバルであることを主張できる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験