スバル レガシィB4 「原油高や環境問題が叫ばれるこのご時勢、古...」のユーザーレビュー

原油高や環境問題が叫ばれるこのご時勢、古...

2008.11.8

総評

原油高や環境問題が叫ばれるこのご時勢、古くなって維持費がかさむように
なってきた先代B4-RSKから思い切って乗り換えましたが、大正解でした。
運転の楽しさはパワーだけではないと痛感しています。
2.0iでもレガシィはレガシィ。GTとしての資質は変わりません。長距離で疲れず、
どんな場面でも運転して楽しいと感じます。
レガシィ中、環境性能に最も優れたグレードとして、積極的に選んで欲しいです。
アドバンテージラインお勧めです。

満足している点

・装備が非常に良いこと。
　50周年記念の特別仕様車で、上級グレード車となんら変わりません。
　（バイキセノンHID、マルチインフォメーションディスプレイ付メーター、
　　左右独立エアコン、２メモリー付パワーシート、イモビ付プッシュスタート等）

・走りの質。
　先代とは比較にならない程スムーズで滑らかに吹けるエンジン、剛性の高い車体、
　走りと乗り心地のバランスが絶妙な足回りで、走りの質が高いと感じます。
　レガシィ中最も乗り心地に振っている型と思っていましたが、峠に行ってビックリ、
　どっしりとした安定感の中に、軽い車体もあって鋭い回頭性を見せ、非常に
　運転が楽しいです。
　4ATですが、低速トルクも出ており（EJ20にしては）、まず不満を感じません。
　廻してもパンチがありませんが、必要にして十分なパワーは出ています。
　熟成されたBL最終F型は、軽快さの中に重厚さを感じさせるまでに進化しています。
　はっきり初期型と別物と思います。

・上質な内外装
　F型になりパネル等が変わり、さらに質感が上がっていると思います。
　デザイン的な古さは感じるものの、最廉価グレードとはいえ、さすがスバルの
　旗艦モデル、随所に質の高い素材を使い、上質に仕上がっていると思います。

・燃費
　長距離走行時は楽に14～15km/Lまで伸びます。4駆のATとしては抜群と思います。

不満な点

・内外装の組み付け
　ダッシュボードやトリムから軋み音が出ます。静粛性が高いだけに気になります。
　私の車がハズレなのかもしれませんが、みんカラ内でも軋み音について
　相当言われており、設計にも問題が有るような気がします。ト○タ車まで
　とは言わないでも、もう少し品質面に気を使って欲しいと思いました。
　（クレームで対策予定）

・収納の少なさ
　DOPのナビを付けて、時計をエアコン下に移設したら小物入れが無くなって
　しまいました。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験