スバル レガシィB4 「総じてコストパフォーマンスは高い車である...」のユーザーレビュー

総じてコストパフォーマンスは高い車である...

2008.7.16

総評

総じてコストパフォーマンスは高い車であると思う。新車価格約220万円とは思えないグレード感があり、装備も充実している。4ATや室内の異音など、不満な点もあるが、それを補うだけの長所もある。
スバルにはBOXERエンジン、下位グレードであってもアルミボンネット採用等、他社にはないオリジナリティがあり、所有することに喜びを感じられる車であると思う。
スバルは4台目でずっとターボモデルを乗ってきたので、購入時NAは抵抗があったが、今では満足している。
ファミリーカーがウケている現在で、硬派なセダンらしさを感じさせてくれる数少ない車であると思う。

満足している点

①価格＆装備
当方はB-SPORTだが、価格以上に充実している装備。HID、運転席パワーシート、MOMOステアリングとＧＴグレードに引けをとらない。
②足廻り
前ストラット、後マルチリンクの足は、ワインディングロードでもスポーティな走行が可能。
③デザイン
横からのフォルムが欧州車を思わせるデザイン。
④使用燃料
ガソリンが高騰している状況でレギュラー使用であること。

不満な点

①動力性能
SOHC・NA140馬力なので、やはりパワー不足は否めない。街乗りでは問題ないが、登り坂ではキックダウンが頻繁に必要。
②燃費
10･15モードで14Km/Lに対しての実燃費の悪さ。ECOモードで、スーパー等近所にチョイノリで7～8km/L、街乗りで9km/L、下道長距離で11km/L、高速で12～13km/Lと、高速でも10・15モードに及ばない。
③異音等
室内の色々な箇所からパリパリ、キシキシと異音がする。
④ＡＴ
今どきのこのクラスで４速オートマ。GTと同じく5ATか、CVTを採用してほしかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験