スバル レガシィB4 「妻と私の日常車両分けにと購入しました。 ...」のユーザーレビュー

妻と私の日常車両分けにと購入しました。 ...

2008.5.4

総評

妻と私の日常車両分けにと購入しました。
ミドルクラスで400万は高いかな、と思いつつ最近の国産車の豪華装備とどっかの輸入車似なスタイリングに惚れて衝動買いでした。

パッシブセーフティー。衝突安全性能、対象物被害軽減設計。

エアバッグも開かないような衝突速度で全損してしまう400万円超の車であり、これがそもそも輸入外国産車との違いだと思います。

私の妻がボルボV40で、2年前に玉突き事故に入り込んで見た目大破しましたが高額というか走行の核となる部分は損傷を免れ、修復し今でも問題なく日常利用しています。

長く乗ってもらうために作られたボルボは衝突実験後に修理した試験車両をさらに衝突させるなど、破壊容認範囲や修復度合いその後の強度なども含めて「再利用と安全」をコンセプトにおいているとのこと。

日本車が輸入外国産車をカタチ、コンセプトを真似るようになりましたがどうも根本的な部分で「３年寿命の使い捨て」という印象があり、今回の件で確信に変わりました。

同じ400万超ならば「10年寿命」のボルボのほうが買い得。
豪華装備はないし、細かい故障はありますが、それでも価値があります。

あと、クラスから比較して任意保険料が高いです。
これも破損被害度合いの高さを表しているのかもしれません。
低速でも「ぶつけたら全損」そんな印象。

満足している点

足回りのよさは乗ってスグに体感できます。
コーナーリング、高速安定性はグッドです。

左右独立ACやシートヒーターは外国車フィードで目新しいものではありませんが、スポーツカーを買った気にさせる演出はなかなか。

不満な点

燃費の悪さは言うまでもなく。
他の方と違った視点で。

2月の大雪の日に４WDを過信しスリップ。
スピンしながら時速20キロ程度で左フロントフェンダーを街路樹にぶつけました。

速度も速度であったため足回りやエンジンに損傷はまったくなかったのですが、ATフィルター損傷、バッテリー破裂だけで160万円超の修理費用がディーラーにて見積もられました。
伝送系ハーネスがバッテリー至近に集められており、バッテリー液で腐食するため全交換と、ATフィルターそっくり交換でかなり費用がかさむとのこと。

レガシイ現行型は左フロントフェンダーぶつけると「全損」です。
見た目は左のフェンダーとバンパー交換かな、程度で「全損」。
私だけでなく、他の人でもバイクに突っ込まれただけで同じような状態にあったとディーラーの方がおっしゃってました。

脆弱です。脆弱すぎです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験