スバル レガシィB4 「やはり　Ｉ　feel　ｌｅｇａｃｙ。 ...」のユーザーレビュー

やはり　Ｉ　feel　ｌｅｇａｃｙ。 ...

2008.2.18

総評

やはり　Ｉ　feel　ｌｅｇａｃｙ。
私は軍国主義者ではないがそのときの技術屋の情熱をfeelingするにはＮＡがいいのではないかなと思う。本当に素直な車で乗り主の腕を試す車だ。また今でも飛行機を作っているんだなという点を理解すればこんな愉しい車は無いと思う。だから出足はフルタイムの４駆で駆動ロスが多く遅くてもそんなの関係ねぇ。コーナーリングでの旋回の愉しさが待っている。ジオメトリーを頭の中に描いていればタックインもドリフトなしで可能。デフのためリアタイヤのうちべりが少し酷くなりますが・・。こんな素直な車にはターボもデフコンもいらない。アクセルとブレーキのコントロールですべては素直に反応してくれる。そんなところに　Ｉ　Feel　Legacy　遅い曲がらない止まらないシートが悪いと言うけどそれはあなたがFeelingを愉しんでいない証拠。矢沢的にいうと「もったいない」こんな乗り主を試す車は他にはないと思う。そんなところにもシンパシーを感じる。現行モデルにハイテンを多用しているところをポルシェ博士が見たら怒るだろうね。「ホットプレスしなさい」と。あと現行版は尻でバランスとろうとしていて万人向けと言うのも・・。力学上インプレッサのほうが「わかっているね」と思ってしまうところに少しだけがっかりしています。ＶＷタイプ１ｋｄｆモデルのミッションリビルト品をドイツから空輸して治した時の製品の情熱と同じぐらいに感じる作品の一つです。

満足している点

スタイリングパッケージングすべてにいて理想的。哲学がつぎ込まれているところ。技術の高さが伺えてこのまま継承、伝承していただきたい。本当に素直。ポルシェ博士以上に正しいこと、基本を教えてくれる考えさせてくれる車。シンメトリカルも「和以尊成」日本の基本まで教えてくれる車。日本の技術は古代から高い推移を持っていたんだなと改めて認識。一つ一つを突き詰めて考えればこの形となることも。日本の品質管理の技術維持の為にもこのマインドは残してほしい。

不満な点

走っていて駄々っ子のようにあそこが悪いここが悪いと変化する。気を使って走ってあげたり調教するとこれが治る。こんなところもいとおかし。本当に乗り主を試す。また乗り主を調教する。そんなところもいとおかし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験