スバル レガシィB4 「H17年3月納車、走行3万キロを超えまし...」のユーザーレビュー

H17年3月納車、走行3万キロを超えまし...

2006.9.15

総評

H17年3月納車、走行3万キロを超えました。BE B型 RSK 5MTからの買換えです。2リッターターボと迷いましたが、6MTの設定があることと、少し大人の走りをしてみようと思い、3リッターを選びました。
　一人での高速走行が多く、雨や雪の日でも走り、ATは嫌いな私の候補に挙がる車は、AWDのクーペまたはセダンでMTの設定があるGTカーなので、レガシィ以外に選択肢はありませんでした。
　シートを除いては、本当にすばらしい車だと思います。ただノーマルの3リッターとの差別化をもう少ししてほしかったです。例えば、マフラーの大型化、低車高化、エアロパーツ装着、レカロとの共同開発のシートなど。マニアックな人しか買わない車なので、たとえ20万ほど価格が上がったとしても、買うと思います。私は嫁が厳しいので、後でいじることは不可能です。なので最初からもう少し走りにこだわった装備にしてほしかったです。できればtuned by STIやSTI versionも3リッターで出してくれたらと思います。
　高速走行が多いので、トータルの燃費は10km/lを超えますが、街乗りでは6km/lそこそこです。
　スバルにはこのようなすばらしい車を作り続けてほしいと思います。次のレガシィにも期待しています。

満足している点

低速のトルクが薄いと評価されていますが、1500回転くらいからトルクを感じ、上まで滑らかにとても気持ちよく吹け上がります。ターボとは違うジェントルな加速だと思います。
　ビルシュタインの足回りも、18インチを履いているのを感じさせないほど、乗り心地も適度で、しっかりサスがストロークしているのを感じます。またコーナーでも粘ってくれます。
　シフトストロークも適度で、ゆったり走る3リッターにはちょうどいい感じです。クラッチは遊びが多いですが慣れました。
　ステアリングインフォメーションは中央付近がダルですが、GTカーとしてはこれくらいがちょうどいいと思います。D型ではこの部分が改良されたようですが、あまりシビアだと運転していて疲れそうです。

不満な点

シートは最悪でした。もともと腰痛持ちではないのですが、少し乗っただけで腰に違和感を感じました。早速レカロのSR-3 ASM-limitedに換えました。しかし、その後で助手席に座ってみたところ、違和感は全く感じませんでした。どうも中途半端なランバーサポートが腰に当たっているようです。D型ではだいぶ改善されてようですが、この中途半端なランバーサポートを取り除くことを考えたほうがいいと思います。ちなみにレカロSR-3はウレタンのランバーサポートを挿入するタイプなのですが、これで十分です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験