スバル レガシィB4 「トータル的には、良くできていて、価格設定か...」のユーザーレビュー

トータル的には、良くできていて、価格設定か...

2004.2.6

総評

トータル的には、良くできていて、価格設定からしたら、それ以上の満足感はあると思います。ただ、欧米の比較対象車に街で並ばれると、どうしても貧乏くさい気がします。これは価格差ではなく、工業製品としての完成度、美しさという点です。バフォーマンスは圧倒的なんですけどね。比較しちゃいけないのでしょうけど、無理にメディアが比較し、一番わかっているはずの評論家も無責任な評価をするから、スバルもプアマンズなんて言われ、その重圧に苦しんでいるのでは？

満足している点

私が選択したのは、トミーカイラの２．２ﾘｯﾀｰコンプリートカーでした。家族事情のためＮ社のＧＴ－Ｒからの乗り換えでした。確かに良く出来た車で、多用途に対応してくれました。トミーカイラ仕様のため、ノーマルの不十分な点が改善されており、運転の楽しい車でした。特に、独特のエンジン音は、好みは分かれるものの、個人的には好きでした。セダンでも、運転を楽しめることを教えてくれた車で、その後の私のカーライフを変えてしまった車です。

不満な点

トルクの谷間はトミーカイラ仕様でも払拭できず、本当にイライラしました。こんなエンジンをよく製品化したものと感心しました。レザーのインテリアは大失敗で、まるでビニールシート。ヘタリも早く低品質です。パネルもプラスチック加工が未熟で客人を乗せるのが恥ずかしいほど。所有する悦びは希薄な車で、ＢＭＷやＡＵＤＩと比較されますが、各メディアの評論家の言葉には疑問を持ちます。スバル叩きはご法度なのかな？何か裏がありそう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験