乗り変えて感じたこと
今回はセダンであるB4のGTSに決めました。BHのGTからの乗り換えです。実際に乗り始めて感じたことなどを率直に記述すると次のよ
2009.10.6
- 総評
- 乗り変えて感じたこと
今回はセダンであるB4のGTSに決めました。BHのGTからの乗り換えです。実際に乗り始めて感じたことなどを率直に記述すると次のような感じです。(現在走行900km)
まず、モデルチェンジにより大きくなったことやデザイン性を結構酷評している人がいるみたいですが、その辺は人それぞれの感じ方があるので捉え方も様々だと思います。
ただ私は、家族で出かけることが多いためか今まではワゴンでさえ少々狭く感じていたので、室内に関してはB4でもかなり広くなっており家族共々大歓迎です。
またSパケのデザインも結構気に入っています。(ちょっと背が高いのでもう2~3cm低いフォルムでもよいかったな~)
走行性能は、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能はレガシィの名のとおり伝承をしていると思います。 強いてあげるなら、前の車でコーナリングした時は路面に吸い付くような感じだったのが、この車は背が高いからなのか、クレードルフレームになったからなのかは定かではありませんが、曲がった時にフロントが軽いような感じでちょっとフワフワ感がありますね。
また、ステアリングの応答が早く慣れるまでは切りすぎる傾向も・・・それからビル足も以前に比べ一般道でちょっとゴツゴツ感があります。(新車なのでスプリングがまだ固いせいもある?)
内装に関しては、確かに安く上げたなって所は見られますが、慣れればあまり気にならなくなるでしょうし、レガシィの本質は車を操る楽しさの方にあるのではないでしょうか。 (だから車が好きな人はレガシィを選んできたのでは)
後は、格段に静かになってますし、燃費もターボなのにこれほど良くなっているとは、ちょっと感激でした。(ちなみに、先日400kmを超える長距離ドライブに出かけて、うち高速道走行100kmで、平均燃費が14.1kmでした)
- 満足している点
- 燃費が格段に良くなった。 (街乗りでも9~10km)
エンジン音や走行音はかなり静かになった。
この価格で、レガシィの動力基本性能に加え、サイドエアバックやヒルスタート、VDC等高機能な標準装備が増えた。
今までのターボはパワーで高速域に持って行くやんちゃって感じでしたが、今度はもたつき域の無いスムースかつ静かに加速して、気が付けば100Kmって感じが大人な走りで好きだな~
運転者が良く交代するので、本革についているシートメモリー機能はとても便利。
ワイドボディなのに取り回しは良く、運転席からの見切りも良い。
室内が広く、特に後席は抜群に広い。
- 不満な点
- コーナリング時のアンダーステアがアンバランスでフワフワ感がある。(ストラットタワーバーとか補強が必要かも)年次改良で良くなる事を期待したい。
ステアリングやマフラーカッターの形状は、ちょっと寂しいものがありますね。もう少しスポーティーで迫力のある仕上がりが欲しい。
幅が広くなったためかシートのバケット間もやや広くなり納まり感が薄く、曲がるときに体がちょっと泳ぐような感じになる。
背がちょっと高過ぎるため横から見た感じが、ぼてっとしてややスポーティーに欠ける。
オーディオレスで追加料金が高くなる。
オプションのくせに組み合わせが決まっていて欲しくないものまで付けなくてはならない点、選択肢が無い。
雨滴感知型ワイパーは細かな雨は感知しにくく、手動のINTがないため視界が悪くなりやすい。
Pブレーキボタンがステアリングの右下に位置しているため、とっさの時に助手席の人がPブレーキの操作が出来ない。(運転者が非常事態とか・・・)
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験