スバル レガシィB4 「あばたもエクボ2 「だがそれがいい」 前回,7月19日にレビューを書かせていただきました。それ以来,レガシィ仲間の投稿を毎日楽しく拝見しています。本当」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

スバル レガシィB4

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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あばたもエクボ2 「だがそれがいい」 前回,7月19日にレビューを書かせていただきました。それ以来,レガシィ仲間の投稿を毎日楽しく拝見しています。本当

2009.12.24

総評
あばたもエクボ2 「だがそれがいい」
前回,7月19日にレビューを書かせていただきました。それ以来,レガシィ仲間の投稿を毎日楽しく拝見しています。本当のグレードはGTです。(SIクルーズはブラックアウトライトや専用グリルがないのでパス)
我が「レガ男」は本日9000kmを突破。毎日素晴らしく役に立ってくれています。
 評判の悪い背高も毎日の運転のし易さに大変貢献しています。命名「グランドレガシィ」
 個体がよかったのか,燃費も良く11.2~12Kmを維持しています。(ただし短所④参照)
 大勢(5人以上)を同時に乗せることは無い自分には実用性期待以上。
 エコカーばかりが目に付く中,一際目立つ存在感!
 最初のころやや残念だった内装の質素さも逆に使い勝手のよさに貢献していることが実感できるようになってきました。ハンドル右下の走行関係ボタン類もメカチックでグッド。
 このエコカー全盛の時代,知人で新車(軽を除く)を購入した方々が選んだ多くは「コンパクトカー」か「ハイブリッドカー」,または「パパさんママさん御用達の1ボックス」ばかりです。車好きの私にとっては「寂しい時代」ですが,だからこそ自分のこだわりをさり気なく?主張できるレガシィの存在が映える時代であるとも思います。
SAIやクラウンアスリート,ティアナなどの同額程度のグレードを購入されたほうが一般的には不満は無いでしょうし世間体はいいかとも思います。
でも,だからといってレガシィの1ユーザーとしてはなんにも悔しくないのです。それどころかこう思います。
「レガシィは孤高の存在だ,一緒にするな」
「おれは人の価値観で車を選ぶのではなく,自分の価値観で車を選ぶ」
趣味は実用の対極にある価値観なので,それを主張する「ビルシュタイン足」「絶滅寸前のターボ&エアインテーク」「ウイング型リアスポ」などは,実用性を重視する方にとってはまったく無意味なものですが,惚れてしまえば最高のこだわりです。
現行型に賛否両論ありましょうが,その分皆さんの歴代レガシィに対する愛情とこだわりと偏見(いい意味で…新型に割り切れない熱意?というのかな)の深さを思い知り、「レガシィはユーザーに愛されてきた車なんだなあ」と思わずにはいられません。
 ぜひ現行型の仲間になっていただきたいです。
あばたもえくぼ!乗っていればすぐにデザインにも慣れます。「美人は3日で飽きるが,○○は3日で慣れる。」って言うじゃありませんか。
満足している点
① まったく怖くないあおり車
 元々妙に腰高なデザインですが,それ故に後ろから迫ってきた車がハイビームを浴びせてきてもまったくまぶしくありません。高いリアがあおってくる車のパッシングの光を止めてしまうのです。ついでに自分のレガ男はウイング型リアスポイラーがついているので,大型トラックのパッシングをも無効化してしまうのです。先日,パッシングを浴びせられていたことにずっと気づかず,「あ,あおっていたのか。ごめんごめん,気づかなかった」と思ったことがありました。
② 素晴らしい走りのポテンシャル
 中には「ご乱心」なされた車が対向車線に出て無謀な追越を試みてくることがありますが,そんな時,実に冷静に「お諌め」することができます(ただ踏むだけ)。車線に戻れなくなってしまう状況にすることも容易ですが,安全・エコ運転を旨としているのであまりやりません。素晴らしいリニア加速とブレーキです。圧倒的です。
(でも体感速度や操作しているという実感は公平にみてBE型のほうが上でした。ここんとこは前・前々型ユーザーの方の主張が良くわかります。少し悔しい)
③ 救われたインロック
 自分はナンバーロックの設定をしておらず(説明書を読むのが面倒くさい),ある時,キーを入れたバッグを助手席に置いたまま,ドアロックのボタンを押してしまい,「!」と冷や汗をかきかけたことが何度かあります。なんと,レガシィは室内にキーがある場合は判断し,ロックしないでくれるんです。(最近の車では当たり前ですか?)本当に助かった…(しみじみ)。
「レガ男,なんて気遣いのできるやつなんだ,ありがとおぉ~~~~(心の叫び)!」
とちょっと危ない人になれます。
④ 潔いスバルのマイウェイ
 400万円出させておきながら,しかもそれを契約時(納車時ではない)に払わせておきながら,しかもその時に車(ランサーセディアワゴン)を引き取らせておきながら,納車まで40日弱もかかったのに…、その間の代車は15年以上前のMTヴィヴィオ(カセットもなし)だったことには度肝を抜かれた(トヨタでは考えられん!)。しかも「不自由さを楽しんでください。」と平然といわれ反論すらできなかった。ある意味(すごく)気に入った。
 後日,さすがに初代インプSWに変えてもらってCDRを入れたら…はじかれた。
ソウイエバ,コノジダイのデッキはCDRをヨミコメナインダッタね…ワスレテタヨ
不満な点
前回申し上げたとおり納得(覚悟)の上購入したので欠点はありませんが「ちょっと気づいたこと」程度を情報交流として挙げさせていただきます。
① カタログの見栄えが異なるオプションフロントグリル(主観)
アクセサリーカタログそのまま(サイドミラー除く)に装備をつけたのですが,フロントグリル(サーフェースメッシュタイプ)からクラクション?や冷却器?がまる見え。まるでヤンキー仕様。自分のイメージとかけ離れて見えることがあり少しだけ失敗。カタログのようには見えませんので注意(特に昼間)。でも個性はあるのでまあよし。つけたいと考えている方は実装状態を良く確認の上…。
http://www.subaru.jp/accessory/legacy/customize/index.html(B4アクセサリーカタログ:スバルHP)
② 馬車車輪のような純正アルミホイール(主観)
 自分的に「馬車の車輪」のように見えてしまう。端整で大人っぽいしスバルの「レガシィは高級車」との観点から見れば整ったデザインですが自分には華奢に見えてしまうのです(自分の選択ミス。レガシィは悪くない)。皆様はアルミのデザインも考慮の上…。
③ 車内色の若干の不調和
 室内基本色はブラックで端整なのにピラー部分から明るいグレーになってしまう。夜間照らされた室内がピラーより上がどうしても浮いてしまい,もったいない(ボディ色がグラファイトグレーMなので余計にそう見える)。
④ 同じハイオクでも質を選ぶエンジン
 店によっては燃費が0.5~1Km程変わります。燃費ゲーム(伸ばすことに意義がある)に興じていると気づき,何度か試行錯誤した上で「レガシィはガソリンを選ぶんだ…」としみじみ思った。レガシィを疾風の末裔と思っている私にとって「誉エンジンかい!」とちょっとつっこみ。でもそこが好きなんだな。以上ご参考まで。
賛否両論ある現行型ですが,自分にとっては随所に見られる欠点ですら愛着を感じるようになりました。前田慶次風にいうと「だがそれがいい!」。それほど悪く無いですよ
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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