スバル レガシィB4 「試乗レポ 当方３代目レガシィターボを所有しています。 私見ですが、今回の試乗（ＮＡ車でした）で感じたことです。 ①レガシィの武骨さがなくなり、上品な感」のユーザーレビュー

試乗レポ 当方３代目レガシィターボを所有しています。 私見ですが、今回の試乗（ＮＡ車でした）で感じたことです。 ①レガシィの武骨さがなくなり、上品な感

2009.6.15

総評

試乗レポ
当方３代目レガシィターボを所有しています。
私見ですが、今回の試乗（ＮＡ車でした）で感じたことです。
①レガシィの武骨さがなくなり、上品な感じになった（対象年齢引き上げ？）。
②恐らく、他社の車から乗り換える人が増えるかもしれないと感じたこと。
③初代から続くグランドツーリングというコンセプトにラグジュアリーという概念が入った？
④４代目までは良くも悪くもレガシィのＤＮＡが継承されていたと思うが、５代目は足回りを除いて４代目までの要素が感じられない作りになっている？
試乗を終えて・・・
レガシィに乗っている友人達も感じ方は三者三様です。
気になる車があれば自身の目で実際に確認してみるのが一番だと思いました。
一般論ですみません。
機会があったら、自分が気になっているＧＴ系を試乗してみたいと思いました。

満足している点

試乗してみて私が感じた長所です。
◎動力性能の向上
４代目までの２リッターベースから２．５リッターベースになったことで、４代目までに見られた
発進時のトルクの薄さは大きく改善されていると感じました。また、ＣＶＴなので変速ショックも皆無であり、今まであった「ガラスのミッション」という印象はなくなった。
◎視認性の向上
外観からは非常に厚ぼったい印象を受けていたが、いざハンドルを握ると視認性の良さに驚いた。
特に巻き込み確認はしやすかった。
先代後期（ＢＬ５Ｅ型）を数日間乗ったことがありますが、明らかに良くなっています。
また、車幅感覚は思いのほかにつかみやすかった。
◎後席の居住空間の確保と快適性向上
試乗車は、ビルシュタインショック装着車ではありませんでしたが、高架の継目通過時も不快な突き上げがあまりなかった。（現行フォレスターの時は、高速時の不安定さに不安を感じた）
◎他社製のオーナーが乗り換えが増えるかも（スバルにとっては良いのかなと思います）
事実、他社の車に乗ってる方の試乗が多かった。４代目の時はそこまでなかったと店員氏曰く。
○ストリートよりも高速道での走行に向いてる？
長距離の高速走行でも疲れにくいかも。（先々代と比べて）

不満な点

あくまでも試乗後の私見です。
△水平対抗ゆえの燃費性能
私が試乗したときは走行距離もほとんどなかった（慣らし）ので何ともいえませんが、急アクセルで燃費計が一気に下降。燃費を気にする人には不向きかも。
△内装の質感が下がった
自分が知っている２～４代目より悪くなったと思います。元々、レガシィは見えないところにお金をかけている車だと思いますので、変に高級感を出したことで逆に質感が大幅に落ちた感じがしました。少し金額が高くなっても最低先代くらいの水準は保ってほしかったように思います。
×マッキントッシュサウンドシステム（オプション）がナビと一体型になった
抱き合わせだと思います。マッキントッシュの音質を得るためにもれなく純正ナビまでついてくるわけで、マッキンと社外ナビをつけたい人には苦渋の選択となること。
×北米（海外市場）を意識するあまり、一気にコンセプトを変えてしまったこと
４代目までは先代を意識しつつモデルチェンジをしていた印象があったが、４代目から５代目では遺伝子突然変異がおきたかのような変化（よくいえば進化）となってしまったこと。
２時間くらいしか乗っていないのであとはよく分かりません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験