スバル レガシィB4 「魅力がなくなったような・・ 先代、先々代のB4、それぞれ会社の仲間が所有していて、どちらも良い車だなあと思っていました。 昨日、ようやくディーラーで新」のユーザーレビュー

魅力がなくなったような・・ 先代、先々代のB4、それぞれ会社の仲間が所有していて、どちらも良い車だなあと思っていました。 昨日、ようやくディーラーで新

2009.6.1

総評

魅力がなくなったような・・
先代、先々代のB4、それぞれ会社の仲間が所有していて、どちらも良い車だなあと思っていました。
昨日、ようやくディーラーで新型を試乗しました。「今までのモデルの弱点をいろいろ改善した」との事ですが、こういうモデルチェンジの仕方は結構失敗作になるリスクがあります。例えば日産初代プリメーラP10から二代目P11、スカイラインR32からR33、現行アコード等等・・・。
B4も居住空間、特にリアスペースを向上させたとのことですが、大型化したボディーではこれは当然のアドバンテージではあるものの、ボディーが大型化しただけやはり必然的に運動性能というか転がしにくくなったように感じます。期待していたモデルだけに少し期待外れです。
実際、試乗してみると極く普通のこのクラスの車だなあという感じで暫く走っていましたが、スポーツモード＞＞スポーツシャープモードに切り替えて行くと、2.5Lのレギュラー仕様としては結構しっかり走ってくれ、この辺りは好感を持ちました。ただ、これと言って悪いところがない分、なにか癖もなくあまり走りに関して印象のない無味な車になってしまったような気がします。

満足している点

・これだけ大型化して４WDなのに車重が1500ｋｇ前後で結構軽量化した努力が伺われる。
・ボディーが大きくなった分、リアスペースは確かに広くなった。
・４WDの2.5Lでカタログ燃費で14km/Lはなかなか。
・癖のない素直なドライブフィール。
・エンジンは6気筒並みかそれ以上に静かでした。

不満な点

・大型化してしまって少々これまでのスポーティ感が失せてしまったように感じる。
・センターパネル周りのデザインがエクシーガっぽくて個人的にはあまり好きになれない。安っぽい感じがする。メーター周りは見やすくてなかなかいい感じなのに惜しい気がする。
・ボディーデザインも先代に比べるとスマートなスポーティーっぽさがなくなって少々ごてごてして纏まりがないように思う。あくまでも個人的感想・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験