スバル レガシィB4 「契約しました レガシィＢ４ 1点張りでノンターボとターボの両方を試乗して、結果ノンターボの2.5i Ｌパッケージに決めました。納車は未だですが両タイプ」のユーザーレビュー

契約しました レガシィＢ４ 1点張りでノンターボとターボの両方を試乗して、結果ノンターボの2.5i Ｌパッケージに決めました。納車は未だですが両タイプ

2009.9.27

総評

契約しました
レガシィＢ４ 1点張りでノンターボとターボの両方を試乗して、結果ノンターボの2.5i Ｌパッケージに決めました。納車は未だですが両タイプの比較と、決定要因についてレポートします。
【2.5i Lパッケージ】
試乗車はツーリングワゴンの2.5i Lパッケージでしたが、ボディ形状以外はエンジン、ミッション、サス共Ｂ４と同一なので充分参考に出来ます。リニアトロニックと呼ばれる金属チェーン式ＣＶＴは出色の出来です。水平対抗ボクサーエンジンの弱点であった低速のトルク不足をうまくカバーしており、どの速度域からでもアクセルワークに正にリニアに車速が応答してくれます。ＣＶＴにありがちな、回転が先に上がり、車速が後からついてくると言う様な感覚は皆無です。家族と乗る用途でセレナを所有していますが、セレナのＣＶＴも良く出来ており満足していましたが、今度のレガシィのＣＶＴは全く別物です。静粛性も飛躍的にＵＰしておりロードノイズも全く気になりませんでした。
【2.5GT Ｓパッケージ】
ビルシュタインのサスはゴツゴツした突き上げ感こそ感じませんが、低速域で上下左右に揺すられる微振動があります。タイヤサイズの影響からか、ロードノイズも結構拾います。５速ＡＴのターボエンジンはパワーこそ充分ですが、加減速のフィーリングには特に目新しさはなく、従来のスポーツタイプの延長線上の車と言う感じです。

満足している点

ＦＭＣでの発売当初、そのあまりにもの変貌振りに多くのスバリストから酷評されていましたが、発売後4ヶ月経って見慣れてきたせいか今では違和感は感じません。恐らくスバリスト達はコンサバ路線で正常進化してきたレガシィしか受け入れられないのでしょう。今回の斬新なＦＭＣで私の様なスポーツ性の中にもコンフォート性を求めるユーザー層が獲得できたと思います。
■アクセルにリニアに応答する金属チェーン式ＣＶＴ。
■ターボ付き車と遜色ないパワー感。
■Ｌパッケージを選べば殆ど必要な機能は付いてくる。クリアビューパックのみＯＰで追加。
■レギュラーガソリン指定で維持費が安い。
■スバル伝統のＡＷＤ。低く安定した走行感覚。
■パーソナルにもフォーマルにも似合う車格の向上、静粛性の向上・室内の広さ。
■業販店から購入したので、用品サービスも含め破格の値引きが引き出せた。

不満な点

■ホイールサイズが１６インチの点。同じＬパッケージでもターボ車は１７インチ。
■内装がカー雑誌によるとチープな点。これは乗り慣れた時点で本当の評価が出せる。
結論として今度のレガシィは今までのスポーツ路線一辺倒から、より快適性や上質感を求めるユーザー層まで取り込んで行くと思います。その意味からもターボは必要ではありません。むしろ積極的にノンターボを選んだ方が満足感が得られると思います。
今の所短所はこれくらいですが、納車されてからもう一度レポートさせて頂きます。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験