スバル レガシィB4 「高速が気持ちいいクルマ 3代目のB4(RS25)から乗り替えて2カ月、走行1,500kmでのレビューです。(アプライドモデルはE型です) 水平対向6気」のユーザーレビュー

高速が気持ちいいクルマ 3代目のB4(RS25)から乗り替えて2カ月、走行1,500kmでのレビューです。(アプライドモデルはE型です) 水平対向6気

2009.11.9

総評

高速が気持ちいいクルマ
3代目のB4(RS25)から乗り替えて2カ月、走行1,500kmでのレビューです。(アプライドモデルはE型です)
水平対向6気筒のEZ30Rはとにかく静かでよく回るエンジンです。低回転では「ミーミー」という音が上質感に欠けますが、高回転域ではパンチ力があり、排気音もなかなか迫力があります。全体のフィーリングはどっしりした感じで、ピックアップも含めた街中での軽快感は前車の方がありましたが、小回りは3.0Rの方がきくし、操舵時のクイック感も3.0Rが優れています。総じて期待を裏切らない運転の楽しさがあり、とくに高速での安定感は素晴らしく、力強いエンジンと相まって至福の高速ドライブが楽しめます。
買い替えにあたっては3シリーズ、TTクーペ、RX-8なども考えましたが、スキーに行く機会の多い自分にはやはりスバルAWDの安心感は捨てがたく、ターボも新型も試乗したうえで3.0Rを選びました。いまどき無意味にマニアックなエンジンを積むアンチエコカーですが、実用性・趣味性・安全性を高い次元でバランスさせた良いクルマです。中古で考えると抜群のコストパフォーマンスと思います。

満足している点

静かでよく回るプレミアム(マニアック)なエンジン
4,000回転以上で非常に力強い加速
AWDによる高速走行時・悪天候時の高い安定性
自然なコ－ナリングが楽しめるVTD-AWD
適度に引き締まったサス
インテリアのスポーティなアルミ調加飾
シンプルで見やすい発光式メーターと赤いイルミネーション
塊感のある3.0R専用デザインのフロントバンパー
中古車の3.0RはGTよりも割安
高速燃費は軽く13km/L超

不満な点

座面が小さくサイドサポートも弱いシート形状
2→3速のシフトショックと発進加速のもっさり感(マイナス1)
ガラスがガチャガチャ鳴るサッシュレスドア（←でも好き♪)
ロードノイズは大きめ
ドアハンドルが小振りで傷つきやすい
低速で荒れた路面だと上下の揺れが少し気になる
フロントグリルのデザインは×(マイナス1、spec.B用に交換)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験