スバル レガシィB4 「貴重な存在 ドイツに以前住んでいた時に、一般道やアウトバーンにおいてVWからメルセデスまで、現地のドイツ車に乗り親しんだあとに帰国後、初めて乗った国産」のユーザーレビュー

貴重な存在 ドイツに以前住んでいた時に、一般道やアウトバーンにおいてVWからメルセデスまで、現地のドイツ車に乗り親しんだあとに帰国後、初めて乗った国産

2008.11.8

総評

貴重な存在
ドイツに以前住んでいた時に、一般道やアウトバーンにおいてVWからメルセデスまで、現地のドイツ車に乗り親しんだあとに帰国後、初めて乗った国産車がこのレガシーB4です。
一番の選択理由は、「こだわり」（個性）が感じられ、それが「走り」に現れていることでしょうか。それはやはり「４WD」と「水平対応エンジン」に尽きます。ちょうどポルシェの「９１１]、アウディの「クワトロ」、あるいはBMWの「直６エンジン」や「前後均等重量配分」のような存在でしょう。それにこだわり、ずっと育ててきているところに共通の「ブランド力」が感じられます。
４WDの安定した走りは特に雨天の際に顕著に感じられます。ドライな路面でのより吸い付くような感覚は非常に魅力的で心理的に安心です。かつ座高の低いエンジンと相まって、真に合理的です。そうあるべくして選ばれたその二つの組み合わせが非常に高い運動性能＝走る楽しさ、につながっています。コストやマーケティング重視に偏りがちな国産車の中で貴重な存在だと思います。
是非、今後も引き続きこのまま磨き込んでいって欲しい車です。

満足している点

１．４WD
２．水平対向型エンジン
３．３リッターで自然吸気式による静かで滑らかな回転フィール（２リッターターボはトコトコ音が気になりました）
４．SIドライブ（燃費が気になるので助かる）
５．豊富な後付けオプション（長く付き合おうという気持ちになる）

不満な点

１．パドルシフトの反応の鈍さ（これは本当に改善必要！）DSGを見習うべし。
２．欲を言えばSIドライブと連動してパドルシフトの反応速度も変化させるべき。BMWを見習うべし。
３．マッキントッシュの音質の悪さ。というかハイエンドオーディオたるマッキンの音ではない！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験