スバル レガシィB4 「この維持費と価格でこのパワーと性能、安心感が得られるのは正直驚いた。 実際乗るまでは、レガシィはオッサンの車で、スポーツなんかじゃないただのワゴンと」のユーザーレビュー

この維持費と価格でこのパワーと性能、安心感が得られるのは正直驚いた。 実際乗るまでは、レガシィはオッサンの車で、スポーツなんかじゃないただのワゴンと

2012.1.20

総評

この維持費と価格でこのパワーと性能、安心感が得られるのは正直驚いた。
実際乗るまでは、レガシィはオッサンの車で、スポーツなんかじゃないただのワゴンとセダンというイメージだった。
しかし、全くの誤解であった。
前車のシルビアS15より速いし、安定感もある。
さらに隙間が少なく、密閉性も高い。
レザーを使っている場所が多いなど、内装はセダンとしての高級感も持っている。同世代の中クラスセダンの中では「上」であろう。
また、居住性もよく、思いのほか広い後部座席には成人男性もしっかり座れる。
走行性能は良いとしか言いようがない。
パワーも必要十分以上、むしろどんな場面でこのパワーを使うのかわからない。
４ＷＤはちょっとくらい下手な運転でもカバーしてくれるし、安定感も流石だ。
外見は少し古臭さを感じてしまうところや
重たそうに見えるところ（実際重たいのだが）はある。
そしてどう見たってオッサンセダンだ。
しかし真横から見ると、各部の割合がスポーツセダンらしさを出している。
当時純正で１７インチをはかせていたところなど、見た目からもスポーツを表現したいという想いが伝わってくる。
現在の車は肥大化、大排気化し、このようなパッケージングの車はほぼ絶滅したといっていい。
シルビア等クーペ含め、楽しい車は１０年前のこの時代が最後である。

満足している点

このパワーを激安中古価格で手に入れられるところ。
ツインターボの強烈な加速（0-100で6秒くらい？）。
２リッタークラスのスポーツカーなら大半をぶっちぎれる。
ブラックフェイスメーターは個人的に最高のデザイン。
車高落として、純正エアロつければそこそこ若々しい。
インプより断然内装がいい。
安定感がとてもある。
AWDで安心のコーナーリング。
ボクサーサウンドが気持ちいい。
中古部品もそこそこ豊富。
純正ビルシュタインで自慢できるｗ

不満な点

ハンドルが上下にしか調節できない。
ハンドルがでかすぎて足が引っ掛かる。
ハンドルが軽すぎる。
とにかくハンドルが…(´ω`；)

クラッチがなかなか重たくて慣れるまではきつい。
個人の自由だが3000㎞ごとのマメなオイル交換。
故障部品が少しずつでてくる年齢。ブッシュ類は大方劣化している。
ちなみに僕は
・O2センサー
・ダイレクトイグニッションコイル
が壊れた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験