不満な点はいろいろとイジってやると改善できるところは多々あります(どうしようもないものもあるが)。
3代目レガシィB4(BE5)はA型~D型まで
2011.1.13
- 総評
- 不満な点はいろいろとイジってやると改善できるところは多々あります(どうしようもないものもあるが)。
3代目レガシィB4(BE5)はA型~D型までありますが、ウチのはC型です。D型の方がいろいろと改良されている部分があるので検討するならD型がオススメです。
オートマにしましたがこんなに楽しいクルマだと知っていたらマニュアルの方がよかったかも(^^;。スペックでもATは260ps、マニュアルは280psになってます。
中古車市場でかなり価格がこなれているので初めて手にする車としてもいいでしょうし、セダンで車内は十分広いしパワーも普通では使いきらないほどパワフルです。
今の時代こういったスポーツセダンがなくて5ナンバーサイズのサッシュレスのものって絶滅してますよね?。エコの時代に逆行するような車種ですが運転する楽しみやイジリを楽しめる車です。
一度ドコドコサウンドに魅了されると惚れ込む事間違いナシです。
- 満足している点
- 中古で購入してからちょうど半年たったのでレポートをまとめることにしました。
ずっと1500cc FFのNAを乗り継いできたので違うもの(FRか4WD)のセダンでスポーティーなものをということで最初アルテッツァを探していたのですが予算枠で手頃なものがなく、そんな中レガシィB4の2世代前の価格がこなれていてしかもツインターボに憧れてこれに。
当初はボディーカラーは黒を探してましたがタマ数と価格の折り合いがなくて第2希望の白に落ち着きました。走行距離やキズが多いタマでしたが2年車検付きで格安で手に入れました。
さて満足しているところを上からあげていくと、
・ドコドコいう個性的な水平対向ボクサーエンジン音。一番のお気に入りはココです。不等長・不等爆の個性的な音は存在感が圧倒的に違いますね。車にうとい家族でもこの音で帰ってきたことがわかるそうです(笑)。
・セカンダリタービンが回ったときの加速感(快感ですね)。
・高速や坂道での安定性。
・4駆ならではのニュートラルな加速。
・真横からみたときのフォルムがお気に入り。
・サッシュレスガラス
・5ナンバーサイズは運転しやすくてちょうどいい
・飽きのこないインテリア(古臭いという意見もありますが、自分にはオーソドックスで丁度イイ。逆に最近の車のインテリアにはなじめず)。
・後部座席が十分な広さ、トランクも必要十分。
・ブラックフェイスメーター(見やすいです)
・リアワイパーがついてる(前車のセダンではなくて不便だった)。
・ハンドルでシフトチェンジできるのが便利。
・10年経ってもまだパーツがいろいろ手に入る
- 不満な点
- ・燃費の悪さ(想定以上でした)。街乗りチョイ乗りばかりだと今の時代かなりキツイです。
・エアフロセンサーが弱すぎ(すぐ壊れた)。
・役に立たないバイザー
・ブレーキの甘さ(奥で利くタイプなんですが自分にはなじめず)
・腰が痛くなるシート(腰骨の背の部分のサポートが不足しているのでクッションはさんでます)。
・5ナンバーなのにとりまわしがきかない
・重い車重
・低速NA域のトルクの細さ。
・パワステを一番切るとギィギィいう
・真正面からみると車高と車幅のバランスが悪い。もっとフロントガラスねかせて天井低くないと。
・ATスポーツシフトのタイムラグありすぎ。
・スポーツシフトの押してUP、引いてDOWNがなじめない。
・助手席のドリンクホルダーの位置。
・ハの字の富士山型グリルはカッコ悪い。
・リアのB4エンブレムがカッコ悪い。
・純正オーディオの音がチープ。
・窓を全開でドア閉めるとすごいチャチな音。
・ハンドルは太くて握りやすいがデカすぎる。
・リヤワイパーに間欠機能がない。
・ポジションとコーナーランプが併用でダブル球なのは不便。
・ECUの学習が変な気がする(うちだけ?)
・メンテにお金がかかる(タイヤとか太いし)。
・スバルDラーの対応はT●Y●TAと比べると雲泥の差。
・Dラー工賃は高い
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験