スバルの水平対向エンジンの車の事を、オーナーさんが燃費悪いと言っていましたが、そういうものなのでしょうか。 スバルの水平対向エンジンの車が燃費がわるいか？ 水平対向エンジンが燃費悪いのか？

Question

そのオーナーさんが車に詳しくなかったから燃費が悪かった、もしくはオーナーさんがちゃんときっちり確認してなかったから燃費が悪いと思い込んだ、
のどれかとなりますが、
水平対向エンジンというのは燃費悪くなるものですか？
水平対向エンジンのデメリットは1番がカー・マシンのデザインを悪くすることですね、平べったくエンジンの位置を取ってしまうため、車のデザインが不自然になる。
水平対向エンジンのデメリットの2番目はV型エンジンに比べエンジンに使う金属が多くなって重くなる。しかし、これは一長一短あり、エンジンを低重心に出来る。
しかし、水平対向エンジンは劇的に燃費を悪くする要素はないと思いますが、詳しい人の意見を待ちます。

Answer 1

レガシィ2.5L車に乗ってましたが、年間平均で8km/Lでしたね。
2.5L車はトルクが有るから回さなくても走るので燃費が良いとセールス氏は言ってたのですが。
しかもハイオク指定で、レギュラーで試したら明らかに走らなくなるのでした。
ビッグボア・ショートストロークでトルクが細いのとフルタイム4WDなのでフリクションロスが多いのだと思いました。

Answer 2

水平対向エンジンが燃費が悪いのは、主要には以下の2点だと思います。
1.ロングストローク化出来ない。
2.軸出力を90度回転する必要があるので機械的な抵抗が増え、プロペラシャフトも必要となる。(FFのほうが燃費が良いという事です。)
尚、ロングストローク化出来ないと燃焼室の形状の問題が出て来ますが、それよりも燃費に影響があるのは、ピストンスピードが下がってエンジンが高回転型になってしまって低回転域の効率が落ちてしまうという事だと思います。
この事は、乗り味にも影響して来るので注意が必要だと思います。

Answer 3

他の人が言うように横向きピストンなので。
ちなみにリアエンジン時代のサンバーも燃費悪め。水平対向ではないがエンジンがほとんど横向きに入っています。

Answer 4

そりゃあー、ピストンを縦るのと横にするのと比べたら、横にした方が摩擦抵抗が大きくなるやろ。その分、燃費が悪くなる。

Answer 5

燃費を良くするためには、燃焼効率を上げること。
そのためには燃焼室形状を小さくすることなんです。
燃焼室形状が大きいと熱損失も大きく、燃費に悪影響を与えます。
ショートストロークのエンジンは高回転化エンジンとして、トルクではなく回転数で馬力を稼ぐことになり、やはり燃費悪化となります。
燃焼室形状を小さくするためには、ロングストローク化しないといけないんです。
ボクサーエンジンの場合、ロングストローク化するとエンジン幅が広がりボディサイズに大きく影響してしまいます。
そのためにショートストロークのボクサーエンジン以外の選択肢がなく、若干、直列エンジンよりも燃費は悪化します。

このあたりの理屈はエンジンのことを勉強するときに、まず覚えないといけないことですね。
私もメーカーにいた時に、さんざん、覚えさせられました。

Answer 6

BJ20のNAエンジンなら、市内9ｋｍ/L 高速時速80ｋｍ/hで16ｋｍ/L位です。
HVと比較したら良くないですが、まずまずの燃費です。

Answer 7

水平対向関係ないよ

排気量と回転数で
１分あたりの燃料が。。

パワーやスピードは
燃焼効率と
さまざまな損失による

Answer 8

スバルの車は
１つの実験装置を買うと思えば良い

水平対向エンジンにしろ4WDにしろ自動運転にしろなかなかで

自分の知識欲を満足させてくれる物は他に無い

何しろ第二次世界大戦時の航空機メーカーがこの会社のルーツで

太田の工場では世界有数の戦闘機を生産していた歴史がある名門

Answer 9

私の友人もスバリストで通勤にアウトバックを使用してましたが、転勤で現在より遠い職場となって大好きなスバルが仇となって、先日ホンダのハイブリッドを注文したそうです。

好きな車と、実際に使える車は違うって本人は言ってました。

Answer 10

水平対向だからじゃなくて、スバルだからです。

Answer 11

13B-MSPとEJ20の両方を経験した立場からの意見すると

・どちらもショートストロークで回すと運転が楽しくなる
・回転バランスが非常に良いので、自分が思っている以上に回転数が上がってしまう。
・エンジン回転の乱高下には非常に弱く、燃料を直列よりは使う。
・一方でトルクの一番出せる回転数での走行は直列よりも仕事をする。

いまVAB-Bに乗っているが、運転する時間帯と道路環境を考慮しものすごく頑張れば16km/Lは出せる。