スバル レガシィ のみんなの質問
mum********さん
2013.2.13 23:57
のオイルを使うんでしょうか?
er9********さん
2013.2.14 18:53
最新のターボエンジンを搭載した車両のメーカー指定エンジンオイル粘度の例
スバル・インプレッサ・WRX-STI
指定粘度=5W-30、5W-40、10W-50
スバル・レガシィ(ターボ含む)
指定粘度=0W-20、5W-30、5W-40、10W-50
日産・ジューク・MR16DDTターボ
指定粘度=5W-30
現・ダイハツの軽ターボ・エンジン
指定粘度=5W-30
*全てメーカーHPの取扱説明書より*
ターボでも「ごく普通に5W」が指定ですよ!
稼動し始めたエンジンが必要な油膜/油圧は「高温側粘度」です
粘度の低温側粘度と高温側粘度は「意味の違い」が違います
数値も直接粘度を示している訳では無くて「指数」にしか過ぎません
低温側の粘度「指数」は「エンジンが始動可能な外気温の目安」の意味です
例えば
コップに入った液体をストローで吸う=オイルパンからオイルを吸い上げる
コップの中が水のような粘度の液体とスムージーのような粘度の液体では
水の方が楽に素早く吸い上げられますよね?その違いの「意味」です
始動時の外気温が低いとオイルの粘性が上がります(=粘度が増す)
するとオイルポンプがオイルパンからオイルを吸い上げエンジン各部にまで
送り届けるのに時間が掛かり、軸受け部や摩擦部の磨耗が増えたりします
最悪は焼き付くなどに...だからモービル1はCMで
http://www.youtube.com/watch?v=Po_B6SHWUdI
極低温でも「変わらぬ性能=変わらぬ粘度(=粘性/流動性)」をPRしてます
低温でオイルが水あめの様にドロっとしてしまったらオイルとして機能しません
だから「低温側粘度は(低温)始動性の目安」なんです!
対して
高温側の粘度「指数」は「エンジンが稼動させるのに必要な目安」の意味です
意味する事が違い、低温側が「5」だから、低いから「油膜が薄い、出来ない」
というのは全くの誤解です!「低温側の数字」と「高温側りの数字」は比例
では有りません。5は30より数字が小さいから油膜が、は間違いです!
稼動を始めたエンジンの軸受け部やカム等の摩擦接触部は局所的に直ぐに
温度(油温)が上がり、高温側の粘度指数に近付きます
し、動粘度「そのもの」を比較するのならば、その単位mm2/s=cStで表せば
当たり前ながら低温側の5Wの粘度の方が「上=高い」です!
エンジンオイルの粘度指数の数字は
低温側の単位は「mPa・s(cP):センチポアズ」であり
動粘度とは区別して「絶対粘度」と表記される事も多く
高温側の単位は「mm2/s(cSt):センチストローク」であり「意味が全く違い」
単純に5と30とは比較できる物ではありません
過去に判り易いBA回答のQ&Aがありました
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196217371?fr=rcmd_chie_detail
本来の粘度選択は「下記の貼り付け図」に見るように外気温に応じて...は
まだ空冷エンジンや水冷でも安定した水温を維持出来ない冷却系の頃で
現在ではエンジン温度を一定に保てるような制御が可能になり...
ですので、低温側の粘度選択は本来の外気温度に応じて!のまま「に」
プラスしてより早い暖気と冷間時の磨耗・摩擦の低減による延命を考慮
すれば指定粘度より低い選択肢もOK...温まれば「無関係な粘度指数」
と言っても良いのですから
高温側は基本的に「メーカー指定値」!が基本となります
ただし、全合成油で10W-30等の指定の場合で
それを、部分合成油や鉱物油等に変える場合には
高温時の安全マージン(劣化による油膜保持能力の低下)の為に
高温側を-40や-50等と粘度を上げたオイルを選択する必要は有りますが
色々と悩んでいるみたいですね。車の為に「知りたい!」と思う事は
大切で、情報収集も大切だと思いますが...「より正確で的確な知識」を
ならばオイル製造メーカーや自動車メーカーなどのHPからの資料等を参考に
した方が宜しいと思いますよ...知恵袋を否定する訳では有りませんが
公開されている、公表されている「信用出来る数値」などの方が良いかと
「ロータリーには低粘度は向かない、使用出来ない」との考えも
今ではRX-8では専用オイルは0W-30が指定です
http://www.mazda.co.jp/service/parts/oil/synthe_renesis.html
(従来のREはターボ、対してRX-8はNAとの違いはありますが)
>>>どういう時に10W-30のオイルを
お乗りのお車の時代は10W-30が一般的に広く利用されていただけです
「今」は低温側の低粘度オイルが一般的に普及してきただけです...
まあ...10W-30の方が安ければ、ソチラを選択しても良いかと
大切に長く乗り続けたい!のならば、冷間始動時の粘度が低く、素早く各部に
オイルが行き渡る5W-30(0W-30)の方が...多少は磨耗に有利かと
その程度の「差」と思いますよ!
これを0W-20と高温側の粘度を下げると問題が出そうですが...ね。
質問者からのお礼コメント
2013.2.15 17:08
とても勉強になりました。ありがとうござます!
s51********さん
2013.2.14 07:42
エンジンオイルの粘度について
prr********さん
2013.2.14 02:47
Wは冬用です。
10Wー30なら
冬に10という固さで
他は30の固さになります。
指定粘度ではないと柔らかすぎ・固すぎて油膜切れを起こし焼き付く・ピストンを引っ掻く可能性があるので指定数を入れた方が無難です。
固ければ、高速走行に適していますよね。
柔かければ、暖気短縮・エンジン抵抗が低い。
ターボとノンターボだと指定粘度はターボの潤滑があるため10くらい違った気がします。
ipp********さん
2013.2.14 01:14
粘度指数が違います。
どちらが柔らかいかはそのオイルと温度によっても違いますので何とも言えません。
具体的に何が良いと思っているのでしょうか。
ねこだましいさん
2013.2.14 00:26
自動車メーカーが5W-30を指定している場合は5W-30を、10W-30を指定している場合は10W-30を使うとしか答えようがありません。
5W-30と10W-30を比較すると、10W-30はトロッとしているのに対して5W-30はサラサラしています(あくまで比較の話です)。するとエンジン内部で10W-30は部品の表面に厚い油膜が出来るのに対して、5W-30は薄い油膜しか出来ません。
自動車メーカーがエンジンを設計する時、どういった性能のどんなエンジンにするかによって使うオイルの粘度を決めますが、いちばん重視するのが油膜保持力です。エンジンオイルはエンジン内部を潤滑するために入れるのですから当然と言えば当然です。
一般的に高回転型エンジンやターボエンジンなど、エンジン内部の部品の負荷が高い場合は厚い油膜を保持出来る粘度の高いオイルを、逆に高出力よりも少燃費を狙ったエンジンには低粘度のオイルを指定します。エンジンオイルは指定の粘度よりも固くても柔らかくてもダメで、指定された粘度を守ることが大事なのです。
ちなみに最近の超少燃費エンジンには、抵抗が少ない0W-20といった水みたいにサラサラのエンジンオイルが指定されていますが、こうしたエンジンにはサラサラのオイルでも厚い油膜が保持出来るように、部品の表面に特殊な加工が施されています。燃費が良くなると思って普通のエンジン(特殊加工のされていないエンジン)に使うと油膜が足りなくて焼き付きます。
maw********さん
2013.2.14 00:24
あくまで2つのoilだけをひかくすると
・低温始動性ー高温耐性の幅が広い分、5w-30の方が価格が上がる
・夏や高回転域多用なら10w-30が良い(どちらかと言うと、レベル)
・冬や、燃費を考えたときは5w-30が良い
車種ごとの指定や乗り方、燃費やエンジン保護への考え方等の好みもあるとおもいます。もちろんフィーリングも違いますし。
個人的には年間通して使うなら私も5w-30がいいと思ってます。
以上駄文失礼しました(;>_<;)
niy********さん
2013.2.14 00:18
エンジンオイルは油温が上がると粘度が下がってしゃばしゃばになってくる。これは誰でも知ってる。そしてあなたも含めてみんな勘違いしているんだけど、10W-30とかの30ってのは油温100度の時の動粘度なんだ。
エンジンオイルって滅多に100度まで上がらない。あるとすれば渋滞路とか峠道のくねくね道ぐらい。じゃ、ありがちな70~80度の領域だと、5W-30よりも10W-30の方が硬いんだ。100度になって、やっとこさ5W-30と10W-30の粘度が同じになるんだ。それまでは5W-30の方が柔らかくてフリクションが少ないんで、通常一般的な走行なら5W-30の方がエンジンはパワフルだし燃費も良い。
で、本題の10W-30の本領が発揮されるのはターボ車だ。ターボの軸受けは大抵メタルベアリングで油圧で保ってる。ところがここって困ったことに油圧も油膜もが大事なのと、排気ガスで温度が高くなる。いくらオイルパンの油温が70度だからって、その部分だけは300度とかになってしまうんだ。こうなってくると、5W-30の動粘度じゃ足りなくなって駄目なんですよね。だから大抵のターボ車はその下の5Wとかが禁止で10Wを使えって書いてるのはこういった意味だし、ターボ車はエンジン始動直後にぶん回すなと書いてるのもこういった理由だ。
cur********さん
2013.2.14 00:13
オイルの作り方を単純に言うと5Wのオイルに難度変化を抑える添加剤をいれて高温で30の粘度にしているのとベースのオイルが10Wを使うかの違いです。
5W-30の方が粘度変化を抑える力の強い添加剤を使うので一般的に高価になります。
特に燃費を重視する車種になるとエンジン始動時から油温が上がるまでに粘度が低い5Wを指定してカタログ燃費を稼ぐんじゃないでしょうか。
はりま 龍馬さん
2013.2.14 00:08
10Wのオイルよりも、より低温でさらさらなオイルが5Wです。
要は、この時期、東京では10Wが適正であれば、北海道では5Wが適正なオイルといった感じですね。
暖機運転が終わったくらいなら、同じ粘度になります。
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