スバル レガシィ のみんなの質問

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なぜSUBARUはBRZ(86)にレガシー並の高性能エンジンを搭載しなかったのか?

BRZは排気量2.0Lで馬力は200でトルクは205しかありません。
レガシーの2.0ℓ DOHC直噴ターボ“DIT搭載の車は馬力が300あってトルクは400です。
発売されて随分経つWRX STIでも300馬力でトルクは422あります。
なぜBRZでも同じエンジンを使わなかったのでしょうか?
もしBRZが300馬力で400トルクあれば凄い車じゃありませんか?
BRZは車重がたったの1250Kgしかありません。
レガシーは1500Kg以上あるので250Kgの差があります。

なぜSUBARUはこんな技術の出し惜しみのような事をしたのでしょう?
上位グレードはSUBARU最高のエンジンを搭載したBRZを出せばコストパフォーマンス最高のスポーツカーとして賞賛されたのではないでしょうか?
ドイツ車のスポーツカーはどれも1400Kg以上ありますし、軽量で走行性能も近いスペックで車高が更に低いBRZの方が刺激的なスリルのある運転が楽しめる気がするのですが。
なぜあんな中途半端なスペックのエンジンを搭載してしまったのでしょう?

次のバージョンアップでは2.0ℓ DOHC直噴ターボ“DITの可能性はあるでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

一言で言えばコンセプトの違いだと思います。

トヨタが86と銘打っている部分も含め、
古き良き時代を懐かしむオーナーへのアニバーサリィ的な要素や
スポーツカーの入り口としての若年層の入りやすさを重視したのだと思います。

ホンダタイプRの様なピュアスポーツNAやRX7のようなピュアスポーツターボには性能では及びませんが
あるいみあれは乗り手を選ぶ感いっぱいです
BRZ、86は角がとれて、オーナーを選ばず楽しめるスポーツカーと言った位置づけでしょうか。

性能が低い、操作性がマイルド、といった特徴は数値上は評価されにくいですが
ワインディングを走ってみれば車に振り回され使い切れないパワー感よりも
大多数が使い切れるパワー感や、フットワークを演出したほうが、
車を操る楽しさを実感させやすいと言う点もあります。

1250㌔ボディで馬力300トルク40あれば相当早いですが
使い切るにはかなり乗り手を選ぶスペックだと思います。


ちなみにスバルではBRZターボを開発中だそうですが
現行のミッションは350馬力オーバーの強度を持っていません。
耐久性や安全マージンを考えるとハイチューンなターボエンジンは乗らないでしょう。

質問者からのお礼コメント

2014.2.4 14:03

走行性能を引き上げると安全性能を引き上げる必要がありコストがかかり生産が難しくなるという訳ですか。
今の走行性能だからあれだけ軽量で作れたのですね。

その他の回答 (17件)

  • トヨタの開発者の話では、スバルとしてはターボ化を前提にしたエンジン搭載位置を考えていたようですが、
    トヨタの主査がダメだししたそうです。開発主査の英断だと思います。

    水平対向エンジンはエンジンの高さは低いですが、排気菅がエンジン下から出てるので、エンジン搭載位置が上がってしまいます。
    結局、V型エンジンに比べると重心がかなり上がるのです。
    さらに、エンジン位置が高くクランクシャフトの位置が高いので、ミッション位置も上がってしまいます。
    重心が高い車に仕上がってしまうのです。

    さらにターボ化するとなると、タービンを置くスペース分さらにエンジン位置が上がります。
    トヨタ主査としては、スポーツカーを作りたかったので、エンジン位置を下げたかったのでNAオンリーにこだわったそうです。

    エンジン位置もスバルの提案ではもっと前方でそれもダメだしし、前後重量配分を改善したそうです。

    結局スバル単独ではFR車を作る技術も熱い気持ちも無かったのでしょう。

    あと、スバルのリヤマルチリンクはタイヤのストロークでタイヤ位置が前後左右にけっこう激しく動きます。
    トヨタはよくあの形式であそこまで仕上げたな、と思います。
    マツダあたりのFR作りなれてる会社の足まわりとは全然違いますね。
    パワーアップすればさらに欠点が大きくなると思います。

    個人的にはダイハツに86作らせたらもっといいもの出来たとおもいますね。
    ダイハツはプロボックスとかラッシュとか、初めて作るような車でもいきなりキチンと仕上げてくる技術力あるメーカーですね。
    プロボックスなんかリヤ5リンクでコスト掛かってますが、安いですね。
    商用車のリヤサスペンションに何が必要か分かって設計開発したのでしょう。

    スバルはいまだに効率悪い位置にインタークーラー配置してたり、よく分かりません。
    マークXより出来の悪い車がマークXより高いのが不思議ですが、スバルの利益率は国産自動車メーカーではダントツに高いので、
    安く作って高く売る、商売上手の素晴らしい会社なのだと思います。

    実際、86は商業的に成功だと思いますので、今のカタチが正解なのでしょう。

  • 販売価格の問題でしょうね。
    300万円でも高価だ!と言う人は多いですよ。
    スポーツカーは速いに越したことは無いはずです。
    例えば86と同じ価格でBRZを
    2Lの300馬力で販売したら、BRZ買いますよね。
    馬力はあっても困らないけど、無いと困る(悔しい)場合は
    多いですよ。ただ、各部の剛性を上げなくてはならないので
    重量はレガシーなみにはなるでしょう。
    今の設計ではターボ化は無理ですが、NAのままでも240~250
    馬力くらいはいけるでしょう。価格据え置きなら皆さん喜ぶでしょうが
    現行車のオーナーは怒るでしょうね(笑)。そう言う意味でも
    馬力は多い方が好まれるのは間違い無い事です。

  • ターボ化 可能性はないに1票

    ターボ積むとエンジン以外のパーツがメーカーの基準満たさなくなるかと思います。

    その車を下から、メンテ中に見たことありますが、さすがトヨタって感じ・・・・ コストめちゃくちゃ意識されてるのがよくわかります。ぺらぺらというか何と言うか、でも、今のエンジンだと大丈夫な基準は維持できているのだと思います。

    あとスポーツカーは軽いことが最も重要な要素の一つで、ターボ化してそれに耐えうるパーツにすべて変更し250キロ増えたら、現状の方が走らせやすくて、速いかもしれません。

  • 乗ったことがなく理解に苦しむのかも知れませんが、一度でもライトウエイトスポーツを乗れば理解できますよ。
    軽い車にキビキビ回るNAの小排気量エンジンがどれだけ素晴らしいか、但し今回のあの車はちょっと妥協しすぎて残念ですが…

  • あのな、スポーツカーにはバカでかいエンジンを積めばいーだろ的な発想は、貧しい発想だぞ。

  • NAエンジンでFRと言う物にこだわった、これは初めてFRを世に出すスバルとしてはスタディモデル、トヨタはFRスポーツカーを再度世に問うパイロットモデルと言った性格があるからではないかと思われます。
    トヨタは今後、スープラクラスを企画する可能性があり、市場調査を兼ねた物だったのではないでしょうか?
    スバルに関しては、ハイパワーはやはり4WD(AWD)という思想があるのではないかと思いますので、NAでFRの検証を行う必要があったのではないでしょうか?
    あくまでも、自分の勝手な妄想ですが・・・

    回答の画像
  • BRZはスポーツカーだからです。
    やみくもに飛ばす目的がスポーツカーではありません。
    飛ばさなくても面白い。
    それがスポーツカーというものなのです。
    やたらにクソ馬力を持ったFRはスポーツカーではなくマッスルカーというカテゴリーになるのです。

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