トヨタのAE101とAE111の車重について質問です。

Question

AE111はAE101に比べて同等グレードで70kg軽くなってますよね。
足回りなど共通パーツが使えるそうですが、ということは見た目がちょっと違うだけの同じ車といっていいと思うのですがどうやって70kgも軽量化したんでしょうか？
何かカラクリがあるのでは？

何年か前のインプレッサSTIでは軽量化のために新環状何とかという衝突安全性を高めるフレームを外して軽量化したという記事を見ました。
同じように衝突安全性を下げて軽量化したんでしょうか？
でも｢GOAください｣のCMをやってる頃なのに衝突安全性が下がるようなことをするとも思えませんし、AE111後期型からGOAになってるし。高価なアルミやカーボンパーツを使ってるとも聞きませんし。

補足

同等グレードでの比較です。 AE101 GTアペックス ノーマルストラット 1090キロ AE111 BZ-G ノーマルストラット 1020キロ だったと思います。 スーパーストラット仕様になるとプラス20キロ ABSが付くとプラス10キロ 後期型のBZ-Rは1050キロ（スーパストラットとABS標準装備） デュアルマフラーはなるほどと思いました。 >ボディそのものを強度に関係ないところを軽くしたり小さな積み重ねの結果 積み重ねでの軽量化ならすごいと思います。

Answer 1

ＡＥ１０１はバブリーな時代に開発された車なので
余計な装備が多かったイメージはあります（二本出しマフラー等）
ちなみに70kgの差があるグレードってAE101GT-ZとAE111BZ-Rですよね？
一番の重量差の原因はスーパーチャージャーの有無ではないでしょうか。
本来比較するならばAE101ＧＴ ＡＰＥＸ(スパスト仕様）とAE111BZ-Rが一番
いいかと思います。それでも30kgの差もあります。
この世代の車は重いものが多いです。（R33・S14等）

追加
なるほど確かに初期型AE111BZ-Gが1020kg
AE101ＧＴ ＡＰＥＸ(スパスト非搭載）が1090kg
ですね・・（調査不足ですみません；；）
ただ、小さな積み重ねっていうイメージが
あんまり無いんですよね～・・・
イメージ的には・・・
AE101＝あれ付けちゃえ！これ付けちゃえ！とりあえずゴージャスに！！
AE111＝前作付け過ぎちゃったね～普通に作ろう！！
こんな感じですかね・・（なんか曖昧ですみません）

Answer 2

ＡＥ１０１は開発時期がバブル期だったんで、とにかく豪華に作られていました。
私も乗ってましたが、２００万程度の車であの装備は破格でしたね。

ＭＣ後１１１になり２００万を切った価格となりましたが、その差額分以上に内装は品疎になり豪華さもなくなりました。

重量の差は部品の簡素化によるものでしょう。早く言えばコストダウンの結果、軽量化も出来ちゃったって事でしょう。

Answer 3

2台を乗り比べたらわかりますよ。

111は各部がかなりチープな作りになっています。

私は101に乗っていましたが、とても乗り換えしたくなるような車ではありませんでした。

内装のパッドやシート等、かなりケチっていました。

Answer 4

”マイナス70キロのロマン！”って当時話題になりました。懐かしいですね(´∀｀)

で、酷評もされました。70kgの軽量化はとても難しいんですが、あっと驚くローテクギミック満載です。良く見てください。エアロパーツが少ないんです。エアロという装飾品を廃することによって40kg、あとは努力で30kgというのが三木さんのやってた新車情報95あたりで説明していました。自動車整備系雑誌では、残り30kgはシートなどの軽量化、それと配線類の被覆の軽薄化と書いていた記憶があります。エンジニアリング的に見るテクノロジーが無く、あなたがおや？と思うのは至極当然です。

あと余談ですが当時GOAは実は酷いモンだと告発されてましたね。昔コンパクトの新型スターレットとかがGOA基準を満たせない。どーしよーと検討したら、車体設計をやり直すのではなくGOAの基準を下げるという暴挙をやってしまってます。まぁ社内基準ですから、勝手に変えても良いのでしょうが、ちょっとトヨタらしいと言うか、昔からブランドにあぐらをかいているというか（＾＾；

Answer 5

例としてはマフラーが左右二本出しだったのをシングルにしたり、ボディそのものを強度に関係ないところを軽くしたり小さな積み重ねの結果です。