スバル インプレッサ スポーツ 「ゴルフと比較するのは正直辛いが、アイサイト付きでコスパに優れる」のユーザーレビュー

mabots mabotsさん

スバル インプレッサ スポーツ

グレード:2.0i-S(CVT_2.0) 2011年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ゴルフと比較するのは正直辛いが、アイサイト付きでコスパに優れる

2018.11.20

総評
過去 2 回乗り換え時に比較検討した車。登場当時は雑誌記事などで輸入車 (ゴルフ) にも迫るクオリティということで紹介されていたが、それを真に受けると落胆する。捉え方を変えると、アイサイト付きで 1.6 L なら 200 万以内に収まる実用車としてはコスパは優れているといえる。

操縦性は電動ステアリング中立付近が軽く、ヒラヒラ感があり、比較的ロールさせるような設定となっている。フロントバルクヘッド付近の剛性は輸入車やレヴォーグほど高くないので、従来の国産車の範疇内といったところ。

アクセルレスポンスは中性的で、メリハリはないが万人受けする作り方。街乗りの中間加速はしやすい。

満足している点
同価格帯の国産他車と比較すると比較的各所にコストがかかっており、とくにダブルウィッシュボーンを採用したサスペンションにお金がかかっている。当時まともに使える全車速追従の自動ブレーキを備えて 200 万円以内という費用対効果は抜群であると言える。比較的保守的ながらもそれなりに高級感とスポーティーさを備えた外装も若年から高齢者まで取り込める良い点となっている。前の型の 4AT から CVT に刷新されたことで一般的な街乗りであれば、シュルシュルシュルっと目的の速度に乗せることができ、キックダウンで騒がしいといったことはない。
不満な点
残念ながら動的質感、内装クオリティいずれもゴルフ並み・輸入車並みのクオリティには至っていない。これは車の問題というよりかは、雑誌の紹介記事の「盛り」が過ぎたのが問題である。

CVT はチェーン式ということもあり、D レンジで普通に乗っていれば問題ないが、MT モードで高回転まで回してアクセルオフすると「シャーッっっっッ」っというノイズを発してしまう。これはレヴォーグなど更に新しいモデルでは改善されてきているが、このインプレッサの代の CVT を積極的に回そうとしている方は注意したほうが良いだろう。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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