スバル インプレッサ スポーツ 「愛車のスイフトが2月で車検を迎えるため、買い換えを検討しており、新型インプレッサを試乗してきた。 試乗したグレードは1.6iL-AWD(CVT)。 」のユーザーレビュー

愛車のスイフトが2月で車検を迎えるため、買い換えを検討しており、新型インプレッサを試乗してきた。 試乗したグレードは1.6iL-AWD(CVT)。

2012.1.14

総評

愛車のスイフトが2月で車検を迎えるため、買い換えを検討しており、新型インプレッサを試乗してきた。
試乗したグレードは1.6iL-AWD(CVT)。
街中および除雪が十分できていない状態での試乗だったため、走行性能は見極めきれなかったが、エクステリア・インテリアを見て、パッケージングが非常にうまいと感じた。

AWDで、燃費がよく、かっこよく、荷物がそこそこに積め、室内も広い、けど大きすぎない車を求めている人にはちょうど良い。

インプレッサXVが登場すると、スキー・スノボーをする人の足にちょうどいいのでは・・・。

非常に出来がよく、キャンペーンでお得だったため、契約しました。
1/14の時点で注文が8000台を超えているそうで、2月末納車の予定が3月までずれ込むことにorz

満足している点

エクステリアは、エッジの効いたフロント、フロントからリアへの流れるようなラインなど、とても魅力的。まるで先代レガシーのようだと揶揄されることがままあるが、評価の高い先代レガシーのデザインを洗練させたと考えれば、寧ろ好ましい。

1.6Lでも街中で使用する分には十分なパワーがあり、街中だけでの使用ならば1.6iLで十分。
2.0LでAWDで15.8km/L(JC08モード)の燃費はすごい。

CVTはCVT特有のエンジン回転数が先行して上昇する感覚がなく、うまくセッティングされていると感じた。現在所有しているスイフト(H21式)の4ATと比べると、変速ショックもなく、最適なギア比で最適なパワーを出してくれるため、とても良いものだと感じた。

室内空間が広く、特に後部座席の足下の広さはとても魅力的。

ドア開口部が拡大され、また開き角度も工夫されているため、乗り降りが容易。

IIHSで最高と評価された衝突安全性、VDC全グレード標準装備、SRSサイドエアバッグ＋SRSカーテンエアバッグのオプション装着可、リヤ全席3点シートベルト、アイサイト、と安全装備が充実している。

サイドミラーの面積が拡大されており、左右斜め後方および左右下方向の見通しがよく、また右左折時にAピラーが視界を邪魔しない点は、地味だがポイントは高い。

インテリアの質感は非常に高く、所有したときの満足感は高そう。また、デザインも機能的かつシンプルで、好感が持てる。

不満な点

後部座席左右の足下は広いが、フロアコンソールボックスが後部座席側へ迫り出しており、かつフロアトンネルがあるため、後部座席中央は足下が狭く、左右の通り抜けもしづらい。なので、実質4人乗り。

チェーン式のCVTは高回転時に特有の高周波音が発生する。今回の街中での試乗では聞こえなかったが、現行レガシーツーリングワゴン（社有車）で高速を走った時は巡航時にずっと聞こえていたため、とても気になる。担当者はしっかり遮音されていると言っていたが、実際はどうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験