車に詳しい方、「馬力・トルク」と「排気量・気筒数」の関係について教えてください。 自分なりのイメージだと、同じ2.0lでも、 4気筒なら低回転でトルクが出るが馬力が小さくなる

Question

6気筒なら低回転からトルクは出ないが馬力は大きくなる
というイメージがあるのですが

間違っていたら訂正してください。
（そもそも馬力のイメージもよく分かっていません）

Answer 1

気筒数が多くなるとシリンダーの設計に余裕が出来ます。

例えばランエボの4G63は小ボアロングストロークで低回転が強いですが高回転では逆にロングストロークのせいでピストンスピードが苦しくなります。
エボ10はボア径とストロークが同じなスクエア型エンジンで低回転も高回転もそこそこ回るという万能エンジンになりました。

大ボアショートストロークエンジンはインプレッサやシビックが該当します。
低回転のトルクが細い代わりに高回転までピストンスピードに余裕を持たせて回せるので一般的に高回転型エンジンになります。

馬力のイメージですが釘を打つ人間がイメージしやすいかなと思います。
Aさんは1秒で1回釘を打てて１回あたり1cm打ち込まれます。
Bさんは0.5秒で1回釘を打てて１回あたり0.5cm打ち込めます。

AさんとBさんは同じ時間で打ち終わるので同じ馬力と言えます。(人間は馬力とは言いませんが例え話です)
１回で打ち込める量がトルクで何秒で１回打てるかが回転数です。

車で言うと回転数を半分にしても同じ馬力を出そうとしたら倍のトルクがあれば可能です。
そしてトルクは加速力です。

Answer 2

というイメージがあるのですが
自転車・ペダルが例になりますが