スバル インプレッサ G4 「購入２週間後のレビュー【1か月後編集済】」のユーザーレビュー

購入２週間後のレビュー【1か月後編集済】

2019.10.5

総評

リニアトロニックの低速域でのもたつきは他の方も指摘されていますが、これだけが残念でなりません。
ＣＶＴ車が初めての方は違和感を感じるかもしれませんが、いずれ慣れます。
同クラス競合車との相対比較による唯一無比の魅力（AWDとスポーティなデザイン）を鑑み、５点とさせて頂きました。
もし、４駆は欲しいが燃費性能も気にされるという方は、カローラにされたらいかがでしょうか。

満足している点

①デザイン。国産Ｃセグメントのセダンにおいて、スポーティで若々しいデザインの車は、そもそも選択肢が少ない。
②①の条件に合わせ、スバルＡＷＤの安心感により、競合車はほぼなくなる程、魅力が高い。
③内容に比して価格設定がリーズナブル。
④ＢＬ最終型レガシィＢ４2.0iからの乗り換えだが、燃費が若干よくなっている（11㎞/ℓ→12㎞/ℓ）。
⑤室内の広さは十分。当方1.8mの身長だが、狭さを感じない。
⑥スバルはシートの出来が良いと思う。
⑦オプション設定のパナソニック製ナビの操作性が良い。スピーカーも変えたら、車内がコンサートホールの様相で、とても満足。
⑧動力性能に不満はない。4駆でありながら軽量なので、NAでも結構スポーティに走れる。
　リニアトロニックとの相性も良く（初めは違和感を感じましたが）、アクセルを強めに踏んだ時の、変速ショック無くグングンと加速していく感覚は、えもいわれぬ快感。
⑨タイヤ4本が詰めること。スポーツは積めない、とのこと。
⑩エマージェンシータイヤが付いていること。
⑪アイサイトによるリスク軽減。

不満な点

①ＡＴのレガシィＢ４から乗り換えたところ、最初２週間、リニアトロニックの低速域でのもたつきを感じた。
先行車の加速が鈍い場合、従来車のＡＴと同じようなアクセルワークだと40㎞/h程度で加速がストップしてしまい、後続車にパッシングされたことが度々あった。
３週目からＳＩドライブをＳモードにしたところ改善されたが、当然燃費は落ちるので、４週目はＩモードにも戻した。特性に慣れたのか、以降は特段不満なく走れている。

デザイン

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走行性能

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・２ℓNAは、高速道路でも十分な動力性能です。
・軽量な分、昔乗っていた、C35ローレル　クラブS25FOUR（2.5ℓ）に比べ、スポーティだと思います。
・積雪路はまだ走っていませんが、前車BL型レガシィB4から想像して、他車に対して、絶対的優位な走行安定性を持っていると思います。
・リニアトロニックの低速域でのぎくしゃく感は、慣れるまでストレスが溜るかもしれません。
　私の場合、ＡＴから初のＣＶＴだったので違和感を感じましたが、これまでＣＶＴ車に乗ってきた方なら気にならないかもしれません。
　それに、リニアトロニックは、ＣＶＴとしてはリニア感があり優秀との記事もありました。

乗り心地

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17インチ50扁平タイヤ装着であるが、前車（205/55R16）に比して、格段に乗り心地が悪くなった、という印象はない。
シャッキリした乗り味でとても良い。
純正装着のブリジストン　トランザは「快適性ではレグノに劣る」とのことですが、確かに、乗り心地の差は感じます。

積載性

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後部座席が完全に倒せますので、タイヤも4本乗せられます。
不倒下状態では前車よりも若干容量が少ないですが、スポーツに比べれば圧倒的に優位です。
セダンの面目躍如といったところでしょうか。

燃費

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これまで約1300㎞走行、４回給油し、12.39㎞/ℓです。前車は10.88㎞/ℓでしたので、ＣＶＴ効果でしょうか。
ハイブリッド全盛の現代では燃費の良い車とは言えないのでしょうが、これまで乗ってきた車が10㎞/ℓ以下の車ばかりだったので、個人的には良いと思っています。

価格

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故障経験

まだなし（3年落ち。走行7000㎞で購入。）