事故から一転
前車(2.0is リミテッド)が購入1カ月で事故に遭い、さよならする事になってしまった為、現行(2.0is 4G)を購入する事になりまし
2011.12.26
- 総評
- 事故から一転
前車(2.0is リミテッド)が購入1カ月で事故に遭い、さよならする事になってしまった為、現行(2.0is 4G)を購入する事になりました。前車と比較しての感想になります。
購入の決め手
インプレッサにも導入されたアイサイト(Ver.2)です。事故の原因が疲労による居眠りであった為、ノンブレーキで突っ込んでしまいました。アイサイトが付いていれば、止まれないにしてもかなり減速されて双方への影響が軽減されていた事は間違いなかったであろう事から、インプレッサが候補に挙がりました。とは言え、前車を購入する際に「見た目がオヤジ臭い」という妻の一言で却下された現行車。とりあえず試乗車を見てから…と説得。発売前の写真以上のカッコ良さに考えが変わった様子。気に入らなかったフォグもクリア。試乗車は1.6Lのハッチバックと2.0Lのセダン。迷わず2.0Lを選択。前車も2.0Lでしたが、高速の登りで追い抜きをしようとアクセルを踏んでもスピードはモッサリとしか伸びず不満が募っていたので、長めの登り道で実験。アクセル全開でエンジンは一気に5000回転へ。前車の4ATとは違い、現行のCVTは回転が上がった後でターボの様な加速で元気に登り切ってくれました。使い勝手がすこぶる悪かったドアミラーの開閉スイッチもドア側に移動して使いやすく、前型でのネガが解消されています。
試乗車の2.0iは足回りが柔らか過ぎましたが、高速コーナーでは踏ん張ってくれていました。ゆっくり回ってるとフワフワ感がありマイナス。
アイドリングストップ機能については、正直いまひとつ。エンジンの停止・始動時の振動がはっきりと感じられ、ちょっと気になるところ。ハイブリッドでないマツダやスズキのエンジンストップ時が気になるところ。いずれにしても要改善。
CVTに出来は素晴らしく、非常にスムーズ。パドルシフトの反応も良く、応答まで1秒あった前車とは大違い。乗った時の車幅の把握のしやすさからくる運転のし易さも嬉しいところ。
長所・短所はありますが、前車の短所が改善された事で大きなストレスは感じられそうにないので、購入に至りました。
- 満足している点
- ・セダンは、前も後ろからもカッコイイ
・出来の良いCVT(走りと燃費を改善)
・乗って分かる運転のし易さ(車幅が狭くなった訳でもないのに、5ナンバーサイズに感じる)
・2.0isにするとホイールがスポーティで良い
・何と言ってもアイサイト
(止まるだけでなく、前方車両の速度に合わせて調整してくれる上に車線を越えた際にも注意を喚起。他社のクルコンでは何度突っ込みそうになったか…)
・エコカー減税+エコカー補助金で財布に優しい
・デュアルエアコンなど、車内の質感が安っぽくない
- 不満な点
- ・マルチデスプレイは不要
プリウスがモーター走行をアピールする為に付けていたが、邪魔でしかない。
ナビの位置が下がった分画面が上向きになり、後席からは光の反射で見にくそう。
・トランクの容量はハッチバックより大きいが、リアガラスのせいで開口部が狭い。開けてすぐに場所にしかベビーカーを置けない我が家では、まさしく出し入れ封鎖状態になってしまう。リアガラスも開くようにしなかった為にかなり不便そう。かといってハッチバックはリアの見た目がイマイチで選べない。
・後方視界が悪い(バックカメラが当たり前の今で短所ではない)
・シフトパナルの安っぽさ(オプション設定は稼ぐ為?)
レガシィの質感を越えたとか謳ってるんだから、2.0L位は標準でアルミ調にして欲しい
・アイサイト
止まった後にクリープで動くから、結局ぶつかる。
どうせなら止まってくれなきゃ無事で済まない。
・真冬の発売なのに、現行用スタッドレスホイールの設定が無い
(高くてもついでと買う人はいるだろうに)
・1.6Lの設定の意味って…
これから短所になるかも…ならない事に期待
・燃費
試乗車では、平均10km/L
試乗車は入って5日目。慣らしもまだ。しかし、10.15が17km/Lでしょ?もう少し伸びても良いのでは?
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