スバル インプレッサ のみんなの質問

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平成初期あたりのWRCのラリー車両はセリカやインプレッサ、ランサーエボリューションと言ったクーペやセダンが多かったのですが、最近はヤリスのようなホットハッチのラリー車両が多いです。

どうしてクーペやセダンからホットハッチが増えたのでしょうか?

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回答一覧 (5件)

  • そもそもベースになるセダンやクーペが存在しないからでは!?

  • レース車両はF-1もそうですが
    車両規定、レギュレーションがしょっちゅう変わります。
    WRCは一時期市販車ではなくなった時期もありますし、2駆だった時期もあります。

    インプ、ランエボの頃は
    4WDで市販されている車に限定されていました。
    またエンジンの排気量も決まっていました。
    そうなると、それらを販売しているメーカーしか参戦できなかった、ということになります。
    その頃は構造上、レギュレーション的にもホットハッチは参戦できなかったでしょうし。

    ホットハッチが増えたのは、4WD仕様の車両ではなくても参戦が可能になったもので、2WDの市販車をベースに4WD化が許されることになったこと。
    そして、エンジンも小型の1.6Lターボ仕様でも可能になったことで
    「いままでの市販車で決定されていた枠に収まる必要がなくなった」ので
    より小型のハッチバックに変わった様です。


    レギュレーションが変わることによって
    いままで熟成されてきた車両が駆逐されることになります。
    つまりインプとかランエボですね。
    F-1とかもそうですが、レギュレーションが変わることによって
    色々なメーカーが参加しやすくなるという意図で変更したものの
    逆に「日本車は一層されて駆逐されてしまっていなくなってしまった」という経緯もあります。
    それでF-1も低迷してしまった訳ですし。
    特に日本はパブル余韻で参戦していたこともあって、その後は財政難で、新しい車両、ホットハッチで新規で参戦するというのが難しくなってしまったという形になります。
    ランエボなんかはコルトターボで継続を試みようとしましたが。財政難で頓挫しました。
    ※写真は、WRCよりも格下のラリーで参戦していたコルト・エボ。

    回答の画像
  • 簡単に言えば、セダンやクーペよりハッチバックの方がラリーカー向きだからです。

    2000年代初頭までは、ハッチバックより車体強度を上げやすいクーペやセダンをベースにしたラリーカーも結構ありました。
    ですがコンピューター解析の技術が向上し、ロールゲージや車体補強で十分な強度を持てるようになると、旋回性能の高いハッチバックが主流に躍り出ました。

    最後までセダンで戦ったインプレッサも、2008年に投入した車両からハッチバックへ切り替えています(当時スバルワークスチームのドライバーだったペター・ソルベルグは、2008年型マシンの開発初期段階で「セダンの後ろ(トランク)はいらない、前後オーバーハングはゼロでいい」言っていたそうです)。

    加えてFIAが多くのメーカーがWRCへ参入しやすい様に、2011年から車体のサイズ規定をBセグメント(コンパクトカー)を念頭にしたものに変えたため、ヤリスなどがベース車両となっています。

  • 車両規定が何度か変わっていて、現行WRカー規定はBセグメントクラスのコンパクトカーをベースにするのが有利な規定になってるからです。

  • 表向きはよりコンパクトな車両にすることで上がり過ぎた性能と高騰した開発コストを制限するとなっていますが、本音は強すぎる日本車を使えないようにして欧州メーカーにも勝つチャンスを与えようというものです。

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