現在、スバル・レガシィツーリングワゴンのBP型を所有している方に質問です。

Question

・車検や整備、メンテナンスでディーラーor自動車整備工場に入庫した際に困ることはありますか？(面倒くさがられる、部品がない、納期がかかる等)

・所有した経験上、壊れやすいor交換した方がよい部品を教えて下さい

・今後も維持してくにあたり、注意したほうがいいことはありますか？(ハード、ソフト両面で)

備考:
新車で購入したフォレスター(SJ型)を購入し来年で丸11年となります。山が趣味という事もありこのフォレスター自体は愛着があり、これまで故障もなくこれまで大切にしてきました。
一方で、昔からレガシィツーリングワゴンBP型には憧れがありました。
家族4人が乗れて荷物ものり、走りも楽しめる。自身のライフスタイルの変化や今中古車として流通している年式、程度、値段を鑑みて今がある意味ラストチャンスなのでは？と思っています。(狙っているの後期の2.0GT spec.B 5AT)
車は家族で1台のみ所有にしたい、ある程度予防整備をし可能な限り長く乗っていきたいという思いで上述の質問をさせて頂きました。
尚、当方車に関しては日常点検やエンジンオイル/エレメント交換等の些細な作業しか出来ません。

Answer 1

レガシィは通算7台。
ターボは5台で、BP5は気にって2.0iを購入しています。
運転が下手な人2.0iは軽やマーチより遅いなんて言いますね。
レーシングドライバーや自動車評論家は、この車で十分。
6200回転迄スムーズに回るなんて評価です。

1台目はターボより高いコンディションの認定中古車を買っています。
BP5は2台乗っています。
2010年以降は中古購入後3万キロ台で購入で28万キロ迄。
2019年に6万キロ台購入で現在11万キロ。
次買うならアウトバックかな。

狙っているの後期の2.0GT spec.B 5AT
そこから間違いでしょう。
家族4人で乗る。
spec.Bは避ける。

金はガンガン飛びます。
https://www.youtube.com/watch?v=dncBYB3MUiY
https://www.youtube.com/watch?v=oktYxqXjnUc
https://www.youtube.com/watch?v=vN6YdIacBUs
この辺の話は大抵経験してます。

パーツもないです。
特にミッション系。
質問者ならレヴォーグの中古か、このままフォレスターを乗り続ける方が幸せでしょう。30万キロ位走ってしまったら別ですが・・・

ＳＪのターボ280馬力は、レガシィの4代目ＧＴ系260馬力の新車時ＡＴよりかなり速いですよ。
ギヤも8速クロスになるし・・・・

Answer 2

走行143000km、中古車購入後、来年1月で2年になります。
先日、ハブベアリングを交換し、今度、ラジエーターを交換予定です。
又、知り合いの修理工場で対応してもらいます。
これから頻発するのか解りませんが、これまでの状況は、普通レベルのトラブルと思います。

Answer 3

所有者です。

入庫時に困るのは、ディーラーや担当によっては買い替えを勧められること、旧型のためノウハウを持ってるメカニックがいない可能性があること、部品が出ないかクソ高いものがあること、あたりですかね。
まあ部品は社外やリビルトを買って持ち込めば金額面は大丈夫なんですが、店によっては持ち込み部品お断りのところもあります。

壊れやすい部品
左後ドアの集中ドアロック機構。これは何故かBP5の呪いとも言える故障ですが、ヤフオクなどのリビルト品で治ります。

ウォッシャーホースひび割れ。これはゴム故の経年劣化です。ホームセンターで売ってるシリコンホースにすれば激的に改善し長期間もちます。

リアウイング塗装劣化。これはあの時代のスバル車共通の弱点。気になるならヤフオクで美品を買ってつける。

ダッシュボード劣化ベタつき。これもあの時代のスバル以下略。替えると高いので、アマゾンなどで売ってるカバーつければかなりマシ。

ハブベアリング異音。これは経年車共通ですが、10万キロ超えてたら4つとも替えたほうが良い。NTNなどから社外品あり。

サッシュレスドアのパッキン（ガスケット）類劣化。BPは窓枠がないので、ここが劣化すると浸水します。これは気になったらで良いですが、その時に部品があるかはわかりません。

エアコン等補機プーリー劣化。タイミングベルト、ウォーターポンプ周りは当然10万キロで替えるとして、一緒に補機ベルトと各種プーリーも変えないとプーリーが砕けます。私は実際に砕けてえらい出費になりました。

足回りゴム類劣化。これもあの時代の以下略。ドラシャブーツは特に注意。また、構造上各種ブッシュも切れていることが多い。ブーツは変えないと致命的ですが、ブッシュは乗り心地や異音を気にしないならそのままでも良いかも。

ダイレクトイグニッションコイル交換。これも10万キロ超えてたら替えたほうが良い。プラグは替えてもコイルを替えない人が多いが、実はコイルのほうが劣化しやすい。

交換は現実的でない（私もそのままにしてます）ものの、マルチインフォメーションディスプレイも壊れます。これは部品出ないかクソ高いです。

山が趣味ならバックランプも替えるのがおすすめ。純正はかなり暗い。国産LEDにしましょう。安い中華LEDは最悪の場合車のコンピュータを壊すので厳禁。

所有にあたっての注意。
性能や質感などは現代にも通用する素晴らしい車ですが、何せ金がかかる。
燃費はATならよくて9km台、燃料はハイオク。
また劣化部品も多い中で整備費もかさむ。
私は機械系なんでDIYでいろいろやり、上の故障対処もプーリー、ベルト類、ウォポン、ブッシュ以外は自分でやったので費用は合計数十万円でしたが、完全に店任せなら上記故障だけで合計100万ぐらいの出費です。

Answer 4

私はBP-GT後期からフォレスターSKに乗り換えた者ですが、走行距離8万キロでエアサクションバルブが壊れて、SとS#モードに切り替わらなくなりました。5年を過ぎていたので、修理代が8万以上掛かるとの事で気に入っていましたが、修理して乗るより買い替えを選びました。
あの強烈な加速とビルシュタインのサスは魅力でしたが諦めました。
私のはハイオクで街乗りリッター7くらいでした。
3輪だけの接地だと今の車のようには脱出できませんでした。
今流通しているものは経年劣化でヘッドライトの黄ばみとかヘッドライト内部に結露や水がたまったりもあるので、いろいろ世話を焼くと思います。
ガソリン高騰とかありますし、他の故障の事も考えるとその分の予算を取っておいた方がいいと思います。
もうあのような車は出て来ないし、すごくいい車なので欲しい車を買ってエンジョイしてください。

Answer 5

5年でBPのターボ2台乗り継いで現在レヴォーグ2.0です。BPは故障らしい故障はなかったですが、20万キロまでにオルタネータは大体壊れるらしいです。ダッシュボードがベタついて最終的に割れます。ミッションやデフの修理は4wdなので普通のffより金がかかります。後期は2時エアポンプという、始動直後の濃いガスを30秒ほどエンジンに還元して燃やす装置が壊れやすく、方バンク1個ずつ付いています。壊れると確か5万ぐらい？。ほっとくとECUがセーフモードになってまともに走らなくなります。個人的はBPはレヴォーグより剛性低くクイックですがハンドリングに奥行きがないというか、せんべい布団と高級ベッドほど乗り味違うし、今更よほど好きでない限りやめた方がいいと思います。BPは電動パワステでもタイミングチェーンのエンジンでもないのでメンテに金がすごくかかります。車の内容的に古すぎます。燃費もどれだけ頑張ってゆっくり走っても12キロ行かない。BP買うならレヴォーグの前期の方が断然いいです。メカも現代的だしアイサイトもあるし、cvtも言うほど悪くありません。レヴォーグのcvtに比べたらBPのATは大昔のミッション。現代の多段ATに乗ったら泣きたくなります。一言で言えば一昔前の車という感じです。

Answer 6

つい先日BPワゴンを手放しました。車齢20年19万キロ。

13万キロを過ぎたあたりから、エンジンルーム内あちこち寿命交換しました。
・スターター（2回）、オルタ
・ラジエーター
・オイルもれ
・ファンベルトプーリー（ベアリング固着）
・ボンネット裏ウォッシャ液のゴム配管

あと、18万キロ越えたころに車輪のハブベアリング、O2センサー（触媒前）

いずれも消耗品と割り切ることができれば、乗り続けることはできるでしょう。

サスまわりのゴム部品も交換したほうが良いと思います。

3Lエンジン5ATでガマンして乗ってリッター5000キロ平均で9弱でした。燃費が悪い原因はトルコンの滑りです。信号発進や上り坂が続くともっと悪くなります。なかなか5速直結に入ってくれません（時速70で1500rpmが目安）。冬場は10分くらい走って温まらないとシフトの上がりが遅いです。（どうもそれはVMレボーグでも同じみたい）