スバル フォレスター ハイブリッド のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
1,868
0

先日マイナーチェンジしたスバルフォレスター1.8ターボには、なぜオールシーズンタイヤが装着されているのでしょうか?

燃費や走りを考えればサマータイヤの方がメリットあると思うのですが?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

スバルの主戦場はアメリカです。2018年時点で台数ベースで言うとアメリカでの売り上げが6割を占めます。そのアメリカでは多くの州で新車へのオールシーズンタイヤの装着が義務付けられており、新車の90%以上がオールシーズンタイヤ装着とも言われています。(Wikipediaのオールシーズンタイヤの項などにも「特にアメリカでは新車にはオールシーズンタイヤを装備することが法規で決められている」との記述があります)

スバルの立場で考えると、地域による仕様差はなるべく少なくするほうが調達上有利になる(安く仕入れられる)ため、グローバルでオールシーズンタイヤを採用していく方向なのだと思われます。確かフォレスターに採用されているのはDueler Ecopia H/L 422だと思いますが、こちらはLexusやFordのSUVなどにも採用されている北米でメジャーな製品で米国サウスカロライナで生産されています。

なお「オールシーズンタイヤ」には明確な定義がないため、雪道の性能はピンキリですので注意が必要です。

添付画像のスノーフレークマーク(3PMSF)と呼ばれるものがついているオールシーズンタイヤはそこそこ雪道も走ります。3PMSFはヨーロッパで冬タイヤとして認められている証明で、日本で販売されているブランドだとベクターフォーシーズンズやファルケンユーロウィンターなどです。これらはカチカチのアイスバーンではグリップしませんが、通常の雪道ではスタッドレスに近いグリップがあり、関東・関西都市部などで年に数回雪が降るか降らないかと言う地域では重宝します。また冬タイヤ規制時でもスタッドレスに準じた扱いとなります。私も関西都市部在住でベクターフォーシーズンズを愛用しています。

一方でフォレスターなどに装着されているオールシーズンタイヤは3PMSFのような認証がなくM+S(マッド+スノー)のみの表示のものについては、雪道での性能が明確に定義されていません。オンロード以外も想定したタイヤで多少の雪などにも適用できるだけの性能となっており、フォレスターのような4WD車であれば浅い雪であれば運転できるとは思いますが、グリップ力はスタッドレス等とは比べ物になりませんのでかなり滑りますので注意が必要です。

回答の画像

その他の回答 (1件)

  • オールシーズンタイヤは スタッドレスではありんません、構造上は サマータイヤです
    ただ タイヤのみぞが 縦溝ではなく 縦横ミックスの 溝になっています。
    厳密に言うと 僅かですが 抵抗が大きくなりますが その分
    4WDの求められる グリップの良さの性能により 適したものとなります。
    高速性能も速度に殆ど影響はありませんし グリップの良い分 安定感や
    安心感が 増します。 さらに 雪道でも スタッドレス並みには行きませんが
    縦溝からすると 多少スリップに強くなります。そういう意味で
    オールシーズンにしたものと思われます フォレスターの 性格に
    最も最適なタイヤだと思います。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

スバル フォレスター ハイブリッド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル フォレスター ハイブリッドのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離