フォレスター(SJG)に乗っています。

Question

ストラットタワーバーの取り付けを検討していますので質問です。
ストラットタワーバーは、フロントのみとした場合、後席の乗り心地にまで影響しますか？

Answer 1

スバル車を詳しく知らない方はストラットタワーバーとフレキシブルタワーバーの差が判っていません。
ＳＴＩのフレキシブルタワーバー解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=0KMzJlOkcMY

ストラットタワーバーは旧式の70年代頃からあった、鉄の棒で補強する・・・
走り屋競技では常識のパーツです。
この手をスバルでは昔から採用していてアルミ製やカーボン製のストラットタワーバーを市販車に装着して販売していました。
ですので旧式のタワーバーは乗り心地が悪くなる等を十分理解しています。
スバルの社内評価では、旧式のタワーバーはダート等の走り競技向け

フレキシブルタワーバーは恋人、家族とのドライブ旅行レベルでも気持ちいいハンドリング、コーナリング、乗り心地なんて評価です。
公式ブログ
STIでは、この走りをSTI Performanceパーツにあまり興味のない女性や初心者を始めとするすべてのドライバー、そして同乗者にもこの効果を体感して頂きたいと思い、装着することでどのようなメリットがあるのか分かりやすくまとめた小冊子を作成しました。

昨今注目されている体幹トレーニングになぞらえ、クルマも体幹を鍛えることで、無駄な操作や疲労が軽減されよりスムースに走れる、誰がどこで乗っても気持ちが良いドライブが体感できる、チューニングパーツというよりも安全デバイスと言えるパーツであることがわかっていただける内容となっています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2433125/blog/40403666/


フレキシブルタワーバーはスバルの開発ドライバーの神様と言われる辰己英治さんが開発した21世紀の技術で補強ではなく補剛とかいなす、逃がす動く・・・
全く別の発想です。

本人のフォレスターでのインタビュー
https://autoprove.net/subaru/103491/?a=all

辰己：たとえば、クルマの走りを良くしようとしたとき、一般的にはサスやダンパーを硬くする、ボディを硬くする、遊びをなくすというように、固める方向のチューニングをするのが世の中の定番ですよね。

チューニングショップに行って、走りをよくするのに、何かをやわらかくするってないでしょ？

私は、ある面では、それをやっている可能性があるわけです。いかにクルマとしてのバランスを取るかが重要で、クルマのバランスをユーザー目線で気持ちいいほうを目指す造り方です。そうすると固めないほうがいいという結論になる。

そして具体的には可動部分を持ったタワーバーが誕生してくるわけで、世の中に可動するタワーバーなんてないんです。だから、常識的にはおかしな話と感じるという人もいるのです。

フレキシブルタワーバーを私もレガシィに2台に取り付けています。

実際取り付けると・・・・

具体的には、手放し状態で高速道路程度以上の速度域でも直進安定性が上がる。
ステアリングの反応がミリ単位で分かりやすくなり、長距離が楽になる。

ロールが抑制される。(ＳＴＩ発表で18パーセント)
高速コーナーやきついコーナーでも一体感、安定性が変わる。
4輪に作用してリア側のブレーキの利きが上がる。
雪道、凍結路等の段差等のいなしがよくなる・・・
この結果後ろ側のハイスピード時のギャップの通過時がマイルド方向になる。
町中の速度の遅い交差点の右折レベルでも、運転の上手い人なら判る・・・
こんな感じです。

例えば山道のコーナリングなどフラフラしやすい運転をしている粗いドライビングでも安定方向になります。
外車の高速で安定しやすい・・・
こんな感覚です。

背の高い車に効果が高く、ミニバンのエクシーガやフォレスター、アウトバック、ＸＶ等のも採用されサーキットスポーツ走行等しない層にも売れていて普通に効果が判ります。



新型フォレスターの販売時に世界を走ったフォレスターライブの車両にも装着されていました。




当然ですがリア側にも乗り心地、操縦安定性、ギャップの通過時のショック・・・
この辺にも影響します。

質問者からのお礼コメント

説明が解りやすく、情報量が多く体験談など読んでいても苦にならず、真剣に読ませて頂きました。
私が知りたい事のヒントとなり、ベストアンサーだと思います。
ありがとうございました。

Answer 2

スバル車を詳しく知らない方はストラットタワーバーとフレキシブルタワーバーの差が判っていません。
ＳＴＩのフレキシブルタワーバー解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=0KMzJlOkcMY

ストラットタワーバーは旧式の70年代頃からあった、鉄の棒で補強する・・・
走り屋競技では常識のパーツです。
この手をスバルでは昔から採用していてアルミ製やカーボン製のストラットタワーバーを市販車に装着して販売していました。
ですので旧式のタワーバーは乗り心地が悪くなる等を十分理解しています。
スバルの社内評価では、旧式のタワーバーはダート等の走り競技向け

フレキシブルタワーバーは恋人、家族とのドライブ旅行レベルでも気持ちいいハンドリング、コーナリング、乗り心地なんて評価です。
公式ブログ
STIでは、この走りをSTI Performanceパーツにあまり興味のない女性や初心者を始めとするすべてのドライバー、そして同乗者にもこの効果を体感して頂きたいと思い、装着することでどのようなメリットがあるのか分かりやすくまとめた小冊子を作成しました。

昨今注目されている体幹トレーニングになぞらえ、クルマも体幹を鍛えることで、無駄な操作や疲労が軽減されよりスムースに走れる、誰がどこで乗っても気持ちが良いドライブが体感できる、チューニングパーツというよりも安全デバイスと言えるパーツであることがわかっていただける内容となっています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2433125/blog/40403666/


フレキシブルタワーバーはスバルの開発ドライバーの神様と言われる辰己英治さんが開発した21世紀の技術で補強ではなく補剛とかいなす、逃がす動く・・・
全く別の発想です。

本人のフォレスターでのインタビュー
https://autoprove.net/subaru/103491/?a=all

辰己：たとえば、クルマの走りを良くしようとしたとき、一般的にはサスやダンパーを硬くする、ボディを硬くする、遊びをなくすというように、固める方向のチューニングをするのが世の中の定番ですよね。

チューニングショップに行って、走りをよくするのに、何かをやわらかくするってないでしょ？

私は、ある面では、それをやっている可能性があるわけです。いかにクルマとしてのバランスを取るかが重要で、クルマのバランスをユーザー目線で気持ちいいほうを目指す造り方です。そうすると固めないほうがいいという結論になる。

そして具体的には可動部分を持ったタワーバーが誕生してくるわけで、世の中に可動するタワーバーなんてないんです。だから、常識的にはおかしな話と感じるという人もいるのです。

フレキシブルタワーバーを私もレガシィに2台に取り付けています。

実際取り付けると・・・・

具体的には、手放し状態で高速道路程度以上の速度域でも直進安定性が上がる。
ステアリングの反応がミリ単位で分かりやすくなり、長距離が楽になる。

ロールが抑制される。(ＳＴＩ発表で18パーセント)
高速コーナーやきついコーナーでも一体感、安定性が変わる。
4輪に作用してリア側のブレーキの利きが上がる。
雪道、凍結路等の段差等のいなしがよくなる・・・
この結果後ろ側のハイスピード時のギャップの通過時がマイルド方向になる。
町中の速度の遅い交差点の右折レベルでも、運転の上手い人なら判る・・・
こんな感じです。

例えば山道のコーナリングなどフラフラしやすい運転をしている粗いドライビングでも安定方向になります。
外車の高速で安定しやすい・・・
こんな感覚です。

背の高い車に効果が高く、ミニバンのエクシーガやフォレスター、アウトバック、ＸＶ等のも採用されサーキットスポーツ走行等しない層にも売れていて普通に効果が判ります。



新型フォレスターの販売時に世界を走ったフォレスターライブの車両にも装着されていました。




当然ですがリア側にも乗り心地、操縦安定性、ギャップの通過時のショック・・・
この辺にも影響します。

Answer 3

乗り心地を優先するんやったら装着せん方がエエよ。

Answer 4

常識で考えて、ボディ剛性をあげて、乗り心地に影響することはない

タワーバーの効果はコーナリングだけだし