レガシィ乗りの方にお聞きします、自分はSG5フォレスターに乗っていましたが、ハブからの異音と車体下部の錆びから泣く泣く買い替え、

Question

予算が少なかったのでBP9レガシィアウトバックにしました(スバル認定中古車)走行距離は41000キロでワンオーナー、とても良い車なのですが段差を越える時の突き上げがフォレスターと比べてもかなり大きいのです(ドスンと腹にくる感じ)４代目はレガシィ史上、最高と聞いていたのですがこんなものでしょうか？それとも年式によるヘタリでしょうか？

Answer 1

BPレガシィと比較してもBPアウトバックは乗り心地悪かったですね。
車高上げて偏に固めたというか、走りも正直な所良くなかったと思います。

BPレガシィ自体はそこそこ良い車ですが、荒く乗ると５万キロ、普通に乗っても10万キロくらいでブッシュとダンパーはダメになりました。

既に15年くらい経過している車ですので、サスとブッシュを入れ替えれば多少は良くなりますが、並行する段差（両方のタイヤが同時に当たるような段差）は、そもそもの設計として苦手なのでズドンとくると思います。


ミシュランなどサイドが柔らかめなタイヤをいれて、フレキシブルタワーバーなどでサスを正常に動くようにしてあげれば多少ましですが、どうしても生まれ持った性格というのはありますから、そんなものだと思って乗ってください。

慣れてきたら、フロントの両タイヤが同時に段差に当たらないようにしたり、速度調整して上手く運転することである程度はカバーできます。

どちらにしても古い車ですから、これからどんどんお金はかかると思って覚悟して乗ってください。
※パワステポンプ故障、A/Fセンサー辺りはいつ壊れてもおかしくないです。

質問者からのお礼コメント

BP5とアウトバックの違いが知りたかったのでこちらの方をベストアンサーに選ばせて貰います、他の方もありがとうございました。

Answer 2

知らなかったですか？
当時のフォレスターは足がよくストロークするんです。
ジャンプしそうな橋やギャップを80㎞/ｈ以上で走っても何事も無い様にいなす、吸収します。
初代レガシィもこの手の動きでした。
この為国内モータースポーツ等でもレガシィのギャップの動きは違う・・・
こんな風に言われていました。

これがレガシィの2代目以降では吸収出来なくなっています。
同じ走りだとドカンと突き上げが来ます。

リアサスペンションを高性能化した・・・・
これは高速域160㎞/ｈ以上で安定させる為・・・・
こんな感じです。

タイヤの空気圧が正常なら対策はＳＴＩのフレキシブルパーツを入れるですね。
知らない人はは下手な有名メーカーのパーツを入れたがりますが・・・
間違いをしない様に。バランスが変わります。
ＳＧ当時のスバル開発ドライバーの辰己英治さんは富良野出身で、競技スキーもしていた雪国のスペシャリストです。


当時のＳＴＩのコンプリートカーのインタビューです。
誰でも運転がうまくなるという意味 [Meaning that anyone driving is well]
https://www.youtube.com/watch?v=zBJNoEkOX58

#STI #辰己監督 #カーパーツ
STIパーツ解説！フレキシブルシリーズについて【ANYTIME with STI】
https://www.youtube.com/watch?v=b82ZOhs_Dzk
外出できない時間を学ぶ時間に！辰己監督によるSTIパーツ講座をお送りまします。
第１回は「フレキシブルパーツ」。
STIが目指す「運転が上手くなる」クルマ作りのために、車体剛性についての考え方を転換し「フレキシブル」という概念を提唱した辰己監督が、その開発の経緯から「フレキシブルタワーバー」「フレキシブルドロースティフナー」の詳しい解説、その装着効果について説明します。

STI辰己英治氏インタビュー
フォレスターｔｓのＳＴＩ開発時のインタビューです。
https://www.youtube.com/watch?v=P66uQwDz278


基本はギャップ前に軽くブレーキングして前荷重から離し伸びた時にギャップに入る・・・・
こんな感じでしょう。

Answer 3

BPアウトバックは足回りが硬いと思います。
少なくともしなやかさはないです。

ただ、4代目レガシィはやはり、レガシィの集大成だと思いますよ。
5代目以降は北米販売をターゲットにしているので、幅が広すぎますね。

Answer 4

段差を越える時の突き上げがフォレスターと比べてもかなり大きいのです

サスペンション

インシュレーター

ブッシュ

フロント・リア

Answer 5

だからスバルの技術はヤバいと何度も…。