スバル フォレスター 「どの車も同じ顔と後姿が多いなかで、フォレ...」のユーザーレビュー

どの車も同じ顔と後姿が多いなかで、フォレ...

2005.6.5

総評

どの車も同じ顔と後姿が多いなかで、フォレスターは何処にいてもすぐそれと分かる個性を持っている。やたら流行を追わずひたすら水平対向と4ＷＤに拘るスバルの意地を感じる。だからこそスバリストが生まれるのだろう。高めのシートで乗り降りしやすく、見かけ以上に楽な運転が出来、その上このトータル性能ならフレスターを買わない手はないでしょう。車に乗せられるのではなく、自分が車を運転していると言う実感が味わえる車、それがフォレスターだ。

満足している点

言うまでもなく、スバル車に乗っている事。そしてそれがフォレスターである事が自分自身大満足な点だが、初の投稿からはや2年目となり、走行距離も19.000㎞となったので改めて長所を挙げてみると・・・

①絶好調のターボパワーで、高速の合流・100㎞からの追い越し等々が　意のままに操れる完成度の高さ。
②スバル伝統の水平対向×4ＷＤによる全天候での安心感とゆとり。
　昨年秋、豪雨の岐阜山中を250㎞ほど走る羽目になったが、1.5車線の　狭い道も不安なく走行できた。（フォレスターに感謝！）
③ロールはやや大きめだが、4輪独立ストラットでカーブでしっかり踏　ん張る足回りの良さに感動。
　（先日も旧笹子峠でカプチーノを振り切った！これって当たり前？）
④一部に不評のフロントシート、2年乗って身体の方が慣れてしまった　せいか、今では長距離でも苦にならない。
⑤購入当初は気掛かりだった燃費も、現在では平均9㎞/ℓとなり、この　パワーでこの数値ならまず合格点でしょう。
　（但し、安いからと言ってレギュラーは入れないこと）
⑥3ナンバーではあるが、フロントの見切りの良いこのボディなら、年　齢・性別を問わず運転の楽しさを味わうことが出来るはず。
　流行に流されないこの車は、むしろ車を知り尽くした中高年ドライバ　ーにこそ乗ってほしいと思う。（きっと似合うはず！当事者が言うの　だから“間違いない”）

不満な点

スバリストとして無理やりアラをさがせば・・・・

①ボディー下回りの塗装の弱さ。この手の車ゆえあまり気にするのもど　うかと思うが、小石の跳ねが目立ってしまう。
　（特に標準装着のオールシーズンタイヤは小石を拾いやすい）
②スバル車“伝統”のロードノイズや異音対策の不備。
　これはタイヤだけの問題だけでなく、ボディ設計・組み付け段階から　の問題では。もっとも静かすぎるのもスバルらしくないが・・・
③ブレーキタッチの踏み込み量に段差がつく。レガシーのタッチが最適　か。（自車のみの問題かも）
④オイルの消費量にバラツキが出る。年2回交換しているが、今回の交　換時に見たらゲージの下線以下になっていて驚いた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験