■新ハイブリッドを搭載した「フォレスター」
スバルの米国法人は、現地時間の2024年11月に行われた「ロサンゼルス・オートショー(LAオートショー)」でブースを出展。同ブースで、スバルは新型「フォレスター ハイブリッド」を展示しました。
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LAオートショーは、米国・ロサンゼルスで行われる歴史あるモーターショー。初開催は1907年で、すでに100年以上の歴史を持っています。
そしてフォレスターは、1997年に初代モデルがデビューしたミドルサイズSUV。「どこにでも行ける、どこでも使える」という基本価値を掲げ、現在ではスバルの中核を担うSUVとして世界中に展開されています。
特に人気が高いのは米国。歴代で260万台以上を販売するなど、北米市場におけるスバルの主力モデルの1つになっています。
2024年4月からは新型の6代目モデルが投入されています。どこでも楽しさを感じる優れた運動性能、安心を得られる先進安全装備、それに使い勝手の良いユーティリティなど、機能や実用性が高められています。
エクステリアのデザインは一新。六角形の大きなフロントグリルが鋭いヘッドライトと一体化させることで、スポーティーさと存在感を表現しました。
内装に目を向けると、シフト操作部やインパネには光沢のある素材や六角形状のテクスチャを使用。高い質感とSUVらしいタフさを演出しています。また、ディスプレイは若干縦長のスクエア型を採用。室内の雰囲気としっかりマッチしています。
米国仕様のパワーユニットは、最高出力180hp・最大トルク178lb-ftを発揮する2.5リッター水平対向4気筒エンジンを搭載。振動や騒音も低減されています。さらに、従来から備わるステレオカメラに広角の単眼カメラを追加した“3眼”の新世代アイサイトを搭載して、先進運転支援機能も強化しています。
そして、新型フォレスター ハイブリッドでは、同車シリーズ初となる本格的なハイブリッドを搭載。シンメトリカルAWDとストロングハイブリッドシステムを組み合わせたドライブトレインを採用しています。これらにより燃費は向上。頑丈でどこまでも走れるという新たな価値を提供します。
※ ※ ※
日本ではまだ6代目モデルが登場していないフォレスター。しかし日本でも多くのファンがいるクルマなだけに、日本市場への導入も期待したい所です。
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みんなのコメント
フォレスターは燃費より走行性能を求める顧客が多いので、素晴らしいパッケージになっていると思います。
一方、クロストレックはコンパクトSUVなので、燃費性能に寄った開発をすべきですし、1.8LのHVにすべきでしたね。