スバル フォレスター 「流石SUBARUのSUV」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

4

デザイン
4
走行性能
3
乗り心地
3
積載性
5
燃費
3
価格
5

流石SUBARUのSUV

2022.2.1

年式
2018年7月〜モデル
総評
SUBARUのSUVラインアップで中枢を担う1台。どこかアメリカンな香りが漂い、タフネスさやワイルドさを感じさせるクロカンテイストの強い1台だ。本物が欲しい方は是非。
満足している点
見晴らしがよく、SUVに慣れていなくても運転しやすい。
不満な点
燃費が……
デザイン

4

頼もしさを覚える外観。どこかアメリカンな感じを受けるのは、フォレスターが北米で人気があるからか。インテリアも重厚さを覚えるもの。これもまたアメリカンな印象だ。
走行性能

3

2リッター4気筒をベースとするハイブリッドの「e-BOXER」と、1.8リッターターボの2種類。もちろんボクサーエンジンで、ハンドリングから重心の低さを感じる。ハイブリッドのモーターはあくまでアシスト程度で、基本的にエンジンが駆動している印象。1.8リッターターボエンジンの方が軽快で走りが愉しめる。
乗り心地

3

SUBARUらしいカチッとしたもの。クロカンらしく乗り心地は、よく言えばしなやか。悪く言えばキレがない。
積載性

5

SUVだけあって荷室は広く、開口部も広い。つまり使い勝手がよい。
燃費

3

ハイブリッドでも燃費はリッター11km程度。ハイブリッドにしては悪い方といえる。
価格

5

価格はオプションを含めると350万円程度。イマドキのSUVとしては平均的なプライスといえる。
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
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