トヨタのbBをスバルにOEM供給してDEXとしているのは、スバルがBRZをトヨタにOEM供給して86としている関係から、両社の立場を50/50に保つ為ですか？

Answer 1

資本提携しているだけで、主従関係とかありません。富士重工はトヨタ自動車の子会社でも・傘下でも・グループでもありません。

お互いが「さらにもっと金儲けしようね！」と、組める分野で組んで、供給し合えるところはし合うといったドライな関係で、それ以上でも以下でもないです。

富士重工がトヨタ自動車に染まれば染まる程、昔からのスバルファンは逃げて行きます。そんな事になれば提携先の企業価値が下がって業績も急降下、一体何の為に出資しているのか分からなくなり、それぞれの株主さん達も黙ってないと思います。これ以上蜜月の関係になるような事もなければ、さっさと捨てられて”さようなら”といった事もない、ビミョーな関係が続いていくでしょう。

Answer 2

まずトヨタとスバルの立場は50/50というのはあり得ないでしょうね。 トヨタはスバルの筆頭株主ですから。

順番的にはbB/DEX(2006～)の方が86/BRZ(2012～)よりも先ですね。 ちなみに初代bBはVitzベースのトヨタ製、2代目bBはPasso/Boonベースのダイハツ製でスバルDEXは2代目から。 トヨタ/ダイハツ/スバルの業務提携の一環としてOEM供給が始まりました。 86/BRZに関してはトヨタがスバルに話を持ちかけ実現した共同開発です。 生産はスバルが担当していますが、FR用デフや直噴技術、グループ企業も含めれば多くのトヨタ製パーツが使用されています。 トヨタと言えどスポーツカーを一から開発し新規プラットフォームを立ち上げるのは簡単なことではないですし、FR車、2ドアクーペを持っていないスバルにとっては願ってもないチャンス、両社の思惑が一致したのでしょう。

bB/COO/DEXだけでなくトヨタで売っている軽自動車は全てダイハツ製ですし、スバルで売っている軽自動車も今は全てダイハツ製です。 2012年限りでスバル・サンバーが生産終了となりましたが、そのラインで86/BRZの生産が始まりました。 ただしスバル工場でありながらトヨタの生産システムが入っているそうです。

熱狂的なスバルファンの中にはトヨタとの関係を良く思わない人もいるみたいですが、トヨタとの関係が始まる以前のスバルは苦境に立たされていたわけで、現在盛り返してきている影には色んな意味でトヨタの力があったのではないかと想像できますね。

Answer 3

違います。もうやってないけど、スバルのラインナップを充実させようと行ったことです。元々のＢｂも営業的に失敗ですのであっさり終わりました。

Answer 4

＞トヨタのbBをスバルにOEM供給してDEXとしているのは

2008年11月(平成20年11月)～2012年11月(平成24年11月)
OEM供給終了しました

Answer 5

違います
トヨタは富士重工の筆頭株主ですから、最初から立場が同じではありません

それにbBを製造してるのはトヨタ自動車ではなくダイハツ工業ですし